関東エリアを中心に、全国に30店舗以上展開する「とんかつ神楽坂さくら」が2023年12月、西尾市にオープンしました！
お店では「まるでステーキのようなごちそうとんかつを楽しめる」とのこと。これは行ってみるしかない！ということで、オープンしたばかりの店舗におじゃまし、お得なメニューや店内の様子を取材しました。
※2024年1月取材、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格は全て税込です。
西尾駅から車で5分「とんかつ神楽坂さくら」
「とんかつ神楽坂さくら」（以降さくら）がオープンしたのは、西尾駅から碧南方面へ車で5分ほどの場所。以前まで「しゃぶしゃぶ温野菜」があった場所にオープンしました。
駐車場はとなりのスギ薬局やクリニックと共同利用となっており、お店の裏手からも駐車場に入ることができます。
さくらのコンセプトは「まるでステーキのようなごちそうとんかつ」。厚切りの銘柄豚を丁寧に調理することで、柔らかくジューシーなとんかつに仕上げているそう。
お得なランチメニュー「ロースかつランチ」
ロースかつランチ125グラム 990円
平日の11:00～17:00限定のランチメニューは、「さくらのとんかつを食べてみたい」という方におすすめ。定番のロースかつランチ（125グラム990円、180グラム1,408円）をはじめ、3～4種類のかつを1度に楽しめる「日替わり定食（3種盛り880円、4種盛り1,100円）」が大人気！
定食はご飯と味噌汁、キャベツがおかわり自由。毎日でも気軽に食べてほしいという思いから、お得な値段設定にしているそう。
ランチメニューは17:00まで注文できるので、忙しくてランチタイムを逃してしまった方や早めの夜ごはんとしてもうってつけです。
3種の味を一度に楽しめる「さくらミックスフライ定食」
さくらミックスフライ定食 1,628円
お店の名前を冠した「さくらミックスフライ定食」は75グラムのロースかつとピーマン肉詰め1つ、チーズかつ１つが一皿になって1,628円。一度に3種類の味を楽しめるセットです。
さくらでは「レンコン挟み揚げ」や「なす挟み揚げ」など、とんかつ屋さんとしては一風変わったかつも数多く取り揃えています。「普通のとんかつは重いなぁ」と思う方にも、気に入る一品があるかも！？
まるでひつまぶし！？「特製醤油メンチかつ茶漬け」
特製醤油メンチかつ茶漬け 1,188円
「特製醤油メンチかつ茶漬け（1,188円）」は、粗びきメンチかつを特製ダレに浸し、ほかほかのご飯に乗せた、さくらのオリジナル丼。急須に入った「鶏節出汁」をかければ、メンチかつ茶漬けの完成です！
箸で切ると肉汁が溢れ出すほどジューシーなメンチかつは、出汁をかけずに「メンチかつ丼」としても美味しく食べられるので、ひつまぶしのように味変を楽しむのも◎。
定食のご飯は土釜で炊き立てを提供
定食と一緒に提供されるご飯は、注文が入ってから土釜で炊き上げる「こしいぶき」。お米の香りと食感が良く、とんかつとよく合います。
土釜の大きさの関係で、1人前でも1合のお米が提供されますが、食べきれなかったご飯はお持ち帰りもOK！（※おかわりのご飯を除く）
炊き上がるまで最短で15分ほどかかりますが、希望があれば土釜で炊いたご飯も無料でおかわりすることができます。
さくらのこだわりは素材＋調理技術
さくら西尾住崎店で使用している豚肉は、肉質が柔らかく甘みのある脂が特徴の北海道のブランド豚「ゆめの大地豚」と、飼料にハーブを取り入れることで臭みを抑え、うま味とコクの強さが特徴の「ハーブ三元豚」の2種類。
どちらが上ということはなく、2種類の豚肉の違いを楽しんだり、好みで選んだりするのがおすすめ！
素材の他にも、とんかつの揚げ方や料理の基礎を学ぶために検定、認定制度を実施。認定員が定期的に店舗を巡回することで、いつでも質の高いとんかつを提供しています。
店内に隠された2つのお得情報！
お得情報その①
テーブルに並んだ調味料を見ると、甘口と辛口のソースに加え、味噌ダレが置かれています。実はこの味噌ダレは通常なら110円のオプション品。
東海地方では味噌かつが好きな方が多いこともあり、無料で使えるようにと設置しているんだとか。
お得情報その②
メニュー立てには、「店内で定食や丼を注文した方限定で、通常一つ330円のメンチかつ（60グラム）が一つ110円」というお知らせが…！「かつをお得にたくさん食べたい！」という方は見逃せません！
愛知県初出店となる「とんかつ神楽坂さくら西尾住崎店」。とんかつが好き！という方はもちろん、お得にお腹いっぱい食事を楽しみたいという方にもおすすめのお店です。
（取材・撮影：水尾友哉/取材日：2024年1月）
