愛知県高浜市に2023年12月にオープンした「めし酒場とうちゃん」をご存じですか？なんでも、「どてめし」や「中華そば」、「カレー」などがワンコインの500円で食べられちゃうんだとか…！？
真相を探るべく、お店を突撃取材しました！
※2024年2月取材・撮影、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格は全て税込です。
徒歩でも車でもアクセス◎
やってきたのは高浜市沢渡町にある「めし酒場とうちゃん」。三河高浜駅から徒歩10分というアクセスの良さもあり、食事だけでなくお酒を楽しめるお店としても注目を集めています。
お店の場所は、以前はまぜそばのお店があった場所。駐車場も完備しているため、車での利用も便利です。
メニューは全て500円以下！
早速お店におじゃまし、店内を見渡すと壁に張られたメニュー表を発見！ コロッケ、どて煮、唐揚げなどおつまみメニューと並んで、中華そば、うどん、カレー、どてめしが500円！
「なぜこんなに安いんだろう…？」と不思議に思いつつ、1番人気という「どてめし」と「中華そば」を注文することに。
リーズナブルでもボリューム満点！
一番人気の「どてめし」は、どて煮をご飯の上に盛り付けた、どんぶり料理。
どてめし一皿で十分お腹が膨れそうなほどボリューム満点！小食な方や他のメニューと一緒に注文したい人向けの「ミニどてめし（300円）」も用意されていました。
「中華そば」は屋台のラーメンを思い出すどこか懐かしい味わい。さっぱりした醤油味で、お酒を飲んだ後のシメにもうってつけです。
高校生のアイデアを商品化！
高校生にアイデアをもらって商品化したという「どてちんカツ」と「どてちんたこ焼き」は、串に刺したカツと揚げたこ焼きを、どて煮の鍋に沈めて味噌味を染み込ませたオリジナル商品。学生でも注文しやすいようにと、それぞれ100円で提供しているそう。
学生のおやつやご飯のおかずだけでなく、おつまみとしても◎。一口ほおばるとどて煮のうま味がジュワッと染み出し、やみつきになること間違いなし！
プロレス大好きベテラン料理人が腕を振るう
厨房で腕を振るうのは、その道30年以上というベテラン料理人の山野さん。常連のお客さんからは「大将」の愛称で親しまれています。
大将が激安で料理を提供する理由は、「安心してお腹いっぱい食べてもらいたい」という思いから。そのため、500円より高い商品は置かないと決めているそう。
実は大のプロレス好きという大将。今後は、お店の中で本物のプロレスを楽しめるようなイベントも企画しているそうなので、興味がある方は大将のInstagramをチェックしてみてください。（取材・撮影：岩口直人/2024年2月取材）
めし酒場とうちゃん
キニナル！まちグルメ
グルメ好きなあなたはキャッチネットワークの番組「キニナル！まちグルメ」をチェック！あなたのまちに新しくできた気になるお店を紹介します。
番組名：「キニナル！まちグルメ」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
番組の詳細はキニナル！まちグルメの公式ページをご確認ください。
