南知多に本店を構える「まるは食堂」。言わずと知れた活魚料理の大人気店です!
そんなまるは食堂が愛知県安城市に新しくオープン。西三河初出店となる「まるは食堂 三河安城店」は名物のエビフライはもちろん、この地域ならではの特別な料理を楽しめるんだとか…?
さっそく店内の様子や、料理を取材しました!
※価格は全て税込です。
※2023年10月取材、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
三河安城駅から車で5分「まるは食堂」三河安城店
お店があるのは、JR東海道本線三河安城駅から車で5分ほどの場所。東海道新幹線三河安城駅南口から歩いて10分ほどで行くことができるので、出張などで近くに宿泊する際も気軽に立ち寄ることができますね。
大通りから1本入った場所にあるため、事前に地図などで確認すると安心です!
高級感あふれる店内と「山安」?
店内に入り、まず目に飛び込んでくるのが、大きな看板とお店の中にもう一軒お店が…!? 扉の横には「山安」という看板も。気になるところですが、山安のご紹介は後ほど。
店内には、テーブル席や座敷席など、190席が用意されています。宴会などの団体利用は、最大で70名までOKです。
土日祝日などはお店が混み合うため、事前の予約が◎。
看板メニュー「エビフライ」
看板メニューは、まるは食堂自慢の「エビフライ」。1匹(693円)から注文することができるので、好きなコースに追加されるという方も少なくないそう。
一口頬張ると、衣はサクサク、エビはプリップリ。特大のエビを文字通り「口いっぱい」に楽しむことができます。
おいしさのヒミツは、創業以来変わらない秘伝の出汁を使った味付け。うまみたっぷりのエビフライは一度食べたらやみつきになること間違いなし!
三河安城店限定「山安コラボ定食」
続いてご紹介するのは、安城店限定メニューのうなぎ丼がとエビフライがセットになった「山安コラボ定食(3,410円)」です。今回は店長おすすめのひつまぶし(+110円)に変更。
まるは食堂で長年愛されてきたエビフライと、炭火でじっくり時間をかけて焼いた三河一色産のうなぎの両方楽しめるとあり、リピーターが続出しているんだとか。
うなぎ専用ルーム「山安」
入り口で目に入り、気になっていた「山安」。実は、まるは食堂安城店でうなぎ料理を予約した方だけが入れるプレミアムなお部屋なんです…!
「特別な日に、高級感のあるお部屋でゆったりすごしてほしい」という思いから、お店の中に山安という架空のお店を作るという発想が生まれたそう。
こちらの席は完全予約制なので、利用の際は事前の予約をお忘れなく!
店長の思いは「地元への恩返し」
店長の山下さんは、生まれも育ちも安城市。地元に恩返しをしたいと考え、「安城にまるは食堂をオープンしたい」と社長に直談判したそう。山下さんの強い熱意をうけ、三河安城店の出店が実現しました。
ちなみに山安というネーミングは、店長の「山下」さんの山と、「安城」の安を一文字ずつ取ってつけられたんだとか。
エビフライとうなぎが一緒に楽しめるのは「まるは食堂 三河安城店」だけ!エビフライが好きは人も、うなぎが好きな人も一度足を運んでみて。(取材:2023年10月/取材、撮影:水尾友哉)
まるは食堂 三河安城店
場所:愛知県安城市三河安城南町1-18-10
電話:0566-76-8800
営業時間:平日 11:00~15:00(ラストオーダー14:30) 17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
土、日、祝日 11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:年中無休