「じゃんだらりん」という言葉を聞いたことがありますか?愛知県の三河地域の方言「三河弁」の代表的な語尾をまとめたものです。
三河弁特別講座2回目となる今回は、一体どんな言葉が飛び出すのか?2人が持っているフリップに書かれた「あんべがわりい」ってなに!?今回も碧南市大浜地区に住む、かわいいおばちゃまにバリバリな三河弁を披露してもらいました。この会話が理解できるあなたは、間違いなく三河人です笑!!
三河弁「冬の日常会話」編
<使用用語>
「あんべがわりい」体調がすぐれない「けなるい」うらやましい「ふんごむ」ぬかるみに足や車輪がとられる
<ポイント>
「ふんごむ」は『雪が積もって、ふんごんじゃった』と雪が降るこの季節が使うチャンス!また、『けなるーい!』など語尾を伸ばして使うと、かわいく聞こえるかもしれません!
三河弁 一言練習「あんべがわりい」
意味:体調がすぐれない
使用例:風邪をひいてしまって、「あんべがわりい」のよ~
三河弁 一言練習「ふんごむ」
意味:ぬかるみに足や車輪がとられる
使用例:雪が積もってて、足が雪に「ふんごんじゃった」
使い方によっては、かわいい!?三河弁
今回バリバリの三河弁を披露してくれたのは、(左)よしえちゃん(77歳)と(右)みさちゃん(69歳)。実は、取材させていただいた私、樅山も碧南市出身の30代ですが、2人の会話は聞き取り不可能でした笑。
「私のおばあちゃん、三河弁マスターだよ。こんな話し方する。」など情報がありましたら、「近所のはなし」へ情報をお寄せください!(取材:樅山香織)
【動画で紹介!三河弁シリーズ一覧】