朝ドラのテーマにもなっている「陶芸」。一度はやってみたい!と思ったことのある方もいらっしゃるのでは?
自分が作った器で食事ができたら気分も上がる!ということで今回は、愛知県西三河エリアで、自分好みの食器を作れちゃう、陶芸やポーセラーツが体験できるスポットを紹介します。おけいことして始めるのもおすすめですよ!新生活を自分で作ったオリジナル食器で始めてみませんか?
※2020年3月取材・撮影、2023年10月店舗情報を更新。お出かけの際は最新情報をご確認ください
地元の陶芸教室で手軽にオリジナル食器を!
西尾市にある堀井陶芸教室は、陶芸家の堀井隆さん、倫子さん夫妻が主宰する教室です。木曜日・土曜日の陶芸教室のほか、体験教室では、お皿・カップ・オブジェ作りに挑戦できます。今回は、1日体験(3,300円~)をさせていただきました!教えてくれたのは、陶芸家の倫子さん。
早速、粘土に判子を使って模様をつける方法でお皿を作っていきます。型は、焼き魚を乗せる長皿や、パスタに丁度いいサイズ等選べますが...丸くて大きなサイズをチョイス!
好きなだけハンコを押してあなただけのお皿を
次に、粘土を手で潰して徐々に薄くしていきます。そして棒を使ってさらに伸ばして7㎜になるように。型に合わせて要らない部分を切り取ったら、下地の完成です。
いよいよハンコで模様をつけていきます。「ちょっと多すぎたかな?と思うくらい押して丁度いい」と倫子さん。形を整えたら...窯で焼いてもらって完成です!(焼成までは約3週間)初心者でもカワイイお皿ができました!自分が作ったお皿でご飯を食べれば美味しさもひとしおです。
人気の習い事「ポーセラーツ」とは?
次に紹介するのはポーセラーツ・ポーセリンアートです。白磁に好きな絵柄の転写紙をシール感覚で貼っていくだけで自分だけの作品が出来る、と今、人気の習い事。
刈谷市内にあるポーセラーツ・ポーセリンアートの教室「Chezvous(シェヴー)」は、少人数制で、初めての方でも簡単に作れる体験レッスンから、講師を目指す方に向けたコースも開催しています。「真っ白な白磁を自分好みにデザインできるのが魅力です」と主宰の和田文恵さん。
オリジナルの食器を大切な人へプレゼントに
転写紙を白磁に貼って焼き付ければ完成!専用の絵の具などを使えばさらにデザインの幅が広がります。教室にくる生徒さんは記念日のプレゼントなどを作ることが多いそうで、大切な方に自分らしい物を贈れると好評です。
「Chezvous(シェヴー)」では食器以外にも季節に応じた置物なども扱っているのでこどもの日に向けた兜やお雛様などが人気だそうです。3,000円(材料費込み)で体験レッスンを受けることができます。まずは体験から始めてみてはいかがですか?
堀井陶芸教室
ポーセラーツ・ポーセリンアートサロン Chezvous(シェヴー)
問合せ・申し込み:メール chezvous@kb4.so-net.ne.jp