ついに夏休み突入!今年は家族でどこに行こう...子どもたちの「どっか連れて行って~!」攻撃にお悩みのお父さん・お母さんも多いのでは?そこでおすすめなのが、近所で気軽に行けて親子で楽しめるプラネタリウム。
part1の今回は愛知県刈谷市の「夢と学びの科学体験館」へ。投映される美しい満天の星に感動!夏休み限定のイベントも盛りだくさん!涼しい室内で星や星座について学びながら、素敵な夏の思い出がつくれるはず。part2では「へきしんギャラクシープラザ(安城市文化センター)」のプラネタリウムを紹介します。夏休みはプラネタリウムで星空探検へ!part2「愛知県安城市・へきしんギャラクシープラザ(安城市文化センター)」
※2019年7月取材・撮影、2023年7月料金等の基本情報を確認(肩書きは取材当時のものです)
本物に近い星空が目の前に広がる!
案内してくれるのは解説員の小田孝仁さん。「このプラネタリウムの魅力はなんといっても、約1000万個の星を映し出す迫力と臨場感です!」。
美しい星空を投映するヒミツは、「ハイブリッド式」というシステム。リアルな星空を再現する「光学式プラネタリウム」と、プロジェクターで自由度の高い表現ができる「全天周デジタル映像」が融合した、良いとこどりのシステムなんだとか!まるで宇宙空間を泳いでいるような気分を味わえます。
プラネタリウムでおすすめの席は?
ドームに入ったら、どこに座ろう?小田さんのおすすめは、ドーム全体を見渡せる後ろのほうの座席。
プラネタリウムでは南の空を軸にして解説するため、なるべく北に座ればさらに見やすくなるそう。一番の特等席は、解説者のすぐ前!解説者と近い目線で星空を眺められて、解説の声も間近で聞くことができます。
親子でプラネタリウムを楽しもう!
親子連れが多い施設ではあるけど、小さい子どもと一緒だと泣いてしまったり、声が出てしまったりが心配...。「そんな人のために防音室もありますよ!」と小田さん。お父さん・お母さんも安心ですね!
ここではドーム全体がフラットですが、part2「愛知県安城市・安城市文化センター」 のプラネタリウムは演奏会などにも使われるため、後ろの座席にいくほど高くなるよう傾斜がついています。プラネタリウムごとに違った視点を楽しめるのも魅力なんだとか。
プログラム選びも楽しみのひとつ
プログラム選びもプラネタリウムを楽しむポイントのひとつ。夢と学びの科学体験館では、公式ホームページで投映スケジュールや番組案内をチェックできます。
3階には天文展示コーナーも
プラネタリウムがある「夢と学びの科学体験館」の3階には、天文展示コーナーも。星の知識を楽しく学ぶことができます。
また、期間限定の特別展示も随時行われています。最新の情報は、夢と学びの科学体験館の公式ホームページやTwitter、インスタグラムで確認してみてください!
1日中遊べて大人気!
プラネタリウム以外にも、サイエンスショーや科学体験講座など楽しみがいっぱいの「夢と学びの科学体験館」。すぐ隣には「交通児童遊園」もあるので、1日中遊べちゃいます!
夏休みは特に、家族連れに大人気。科学体験館の第1・2駐車場、交通児童遊園の第1・2駐車場はすぐに満車になってしまうことも。満車の場合は、日曜・祝日限定の臨時駐車場や、有料の市営神田駐車場(30分70円)のご利用を。(取材:齊藤美幸/2019年7月取材・撮影、2023年7月料金等の基本情報を確認)
夢と学びの科学体験館
場所:愛知県刈谷市神田町1-39-3
開館時間:9:00~17:00
(プラネタリウムの夜間投映日は18:00~投映終了まで再度開館)
観覧料金:18歳(大学生)以上300円、4歳から18歳(高校生)まで100円、3歳以下無料
電話:0566-24-0311
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※春休み・夏休み期間中の水曜日は開館
駐車場:あり