プロ選手2人が伝授!「レイアップシュートのコツ」
体育の授業でもおなじみの人気スポーツ、バスケットボール。「うまくゴールに入らない」「かっこよくシュートを決めたい」など、シュートに関する悩みをもつ人もいるはず。
そこで!愛知県刈谷市に本拠地をおく強豪プロバスケットボールチーム「シーホース三河」の#6比江島慎選手、#9森川正明選手が、悩めるみんなにとびきりのアドバイスを送ります!
シュートの直前はボールを持つ位置が重要!
初級編のコツを教えてくれたのは森川正明選手。
キレのあるドリブルを武器に、チームに勢いをもたらす攻撃の切り札は「レイアップシュートする直前までボールはしっかり胸の前に置き、相手にカットされないようにしましょう。意外かもしれませんが、シュートよりもその前の"準備姿勢"が大事なんです」と説明します。
森川正明選手は、コツコツと努力を重ねた結果プロに
森川選手は小学生の時にバスケットを始め、現在にいたるまでコツコツと練習を続けてきた努力家。「どんな時でも常に全力でトレーニングしてきました。最初は上手にシュートできなくても大丈夫!自分を信じて楽しみながら練習していきましょう」とがんばるみんなにエールを送ります。
全日本のエース・比江島慎選手直伝「フェイントのコツ」
上級編のコーチは、比江島慎選手。日本代表のエースとしても活躍する比江島選手は、創造性豊かなプレーで観客を魅了します。
「シュート前のフェイントには、目線やからだの動きで相手を惑わせる"自然な動き"が求められます。いろんな選手のマネをしながら、ひたすら練習を重ねて、自分らしいフェイントを見つけましょう」と細かな動きを交えて指導。1on1でスキルを磨いてきた比江島選手の言葉には説得力があります。
比江島選手は意外にも〇〇好き?!
比江島選手にはちょっとプライベートな質問をしてみました。休日の過ごし方から、知られざる素顔を探ります!
「オフの日には、よく温泉に行きます。心からリラックスできる時間は、試合で力を発揮するうえで欠かせません。また、都会すぎず、静かで落ち着いた雰囲気の刈谷市は、ゆったりと過ごすにはちょうどいいですね」と、比江島選手は笑顔で話してくれました!
「シーホース三河」のホームゲームはオモシロい!
シーホース三河が参戦するプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」は、2016-2017シーズン後半戦の真っ最中。
現在、西地区首位を独走するなか、チームのさらなる飛躍に向けて、森川選手は力強く宣言します。「まずは地区優勝、その先にはB.LEAGUEチャンピオンを見据えています。簡単な道のりではありませんが、応援してくれるみなさんの声援を力に戦い抜きます!」。かたい守備でチャンスを待ち、確実に点を奪うシーホース三河のスタイル。
比江島選手は、チームの魅力はその戦い方以外にもあると語ります。「チームとファンの一体感は、ライバルチームに負けない武器のひとつ。ひたむきで熱のこもった応援により、会場は熱気にあふれています。シーズン後半も、ぼくたち選手は精一杯のプレーでみなさんをさらに熱狂させていきますので、試合観戦が初めての方も、ぜひ会場で生の迫力を体感してください!」。
ホーム会場の「ウィングアリーナ刈谷」では、試合以外にも楽しみが満載!白熱した試合を観戦しながら、キッチンカーでおいしいグルメを楽しんだり、参加型オリジナルイベントに挑戦するのもおすすめです。
三河の名と地元の人々の大きな期待を背負う戦士たち。会場に足をはこび、勝利に向かい団結する選手たちの勇姿を三河人みんなで応援していきましょう!(取材:西村友行)
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