2024年8月に愛知県西尾市にオープンした「Sundy's」。ここでは、アメリカンダイナーをこよなく愛するオーナーがとことんこだわった店内で、本場アメリカさながらのインパクトMAXな料理を楽しめるという噂をキャッチ！
ハンバーガー好きライターとして、「これは行くしかない…！」ということで、さっそくお店におじゃまし、噂の真相に迫りました！
※2024年9月取材、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格は全て税込です。
気軽に行けるアメリカンダイナー
西尾駅から車で3分の場所にあるSundy's（サンディーズ）。アメリカンダイナーと聞くと、ネオンサインがピカピカ光る店構えのイメージがありましたが、そんな派手な印象とは違い、家族連れでも入りやすいシンプルな外観です。
駐車場はお店に向かって左手と、お店の裏の黄色い車止めが置かれたスペースを利用OK。電話でテイクアウトの注文もできるので、家で楽しみたいという方にも◎。
映画のワンシーンに出てきそうなオシャレな店内
Sundy'sを始めるにあたり、オーナーが実際にアメリカのダイナーを巡り、お店のイメージを膨らませたそう。カウンター席と、入り口の石壁は特に気に入っているそうなので、お店に行ったときはチェックしてみて。
店内のあちこちには、アメリカで集めたヴィンテージ雑貨が飾られているので、興味がある方はこちらもお見逃しなく！
ダイナー“らしさ”代表「クラシックバーガー」
メニューの中で一番アメリカンダイナーらしいものを聞くと、教えてくれたのがザ・ハンバーガーな見た目の「クラシックバーガー（1,430円）」。肉々しいパティとチーズ、刻んだレッドオニオンとオリジナルのオーロラソースをバンズで挟んだシンプルなハンバーガーです。
アメリカ産牛肉の赤身と、「50種類以上食べ比べて見つけた」というお肉に合うバンズのシンプルな組み合わせが、赤身肉のうま味をさらに引き立たせます！
Sundy'sのハンバーガーは、標準でポテト付き。＋275円でドリンクをセットにすることができます。
さっぱり食べられる「フライドチキンバーガー」
特製のフライドチキンにチーズ、コールスローサラダを合わせた「フライドチキンバーガー（1,540円）」はスパイスが効いた味わい。辛くないので、女性や子どもからも人気のハンバーガーです。
フライドチキンには鶏もも肉を使用。たまごやスパイス、タバスコなどで作った特製のバッター液に付け込むことで、下味をつけながら、肉質を柔らかくする効果があるんだとか。
これは山…！？「サンディーズマウンテン」
すでにSNSでも話題になっている「サンディーズマウンテン（2,915円）」はインパクトMAX！チーズバーガー3個分の具材が入っているので、満足感も◎です！
「シェアするのもOK」とのことなので、数人で他のメニューとあわせて注文すればパーティー気分を楽しめます。中には一人で食べきってしまう方もいるそうなので、胃袋に自信がある方は挑戦してみて！
萌え断ならぬ“萌え段”
サンディーズマウンテンの一番上の部分を半分に切ってみると、お肉と野菜、チーズの断面が。 きれいな断面に魅力を感じる「萌え断」も良いですが、サンディーズマウンテンのきれいに重なったハンバーガーはまさに「萌え“段”」。
パティの焼き加減はミディアムが基本。焼き加減はリクエストすることができるので、好みがある方は注文のときに伝えてみて。
毎日来ても食べきれない！メニュー数は80種類！？
アメリカでは、気軽に立ち寄れる定食屋のような存在のアメリカンダイナー。メニュー数が多く、毎日食べても飽きないのが特徴のひとつです。 Sundy'sもそんなアメリカンダイナーのように、ハンバーガー以外のメニューも順次提供していく予定。最終的には、キッズメニューやライスプレート、ワッフルなど80種類のメニューを提供する予定というから驚きです…！
本場アメリカの味を楽しめるSundy's。「今日はガッツリ食べたい！」「ジャンキーな料理が好き！」という方は一度足を運んでみて。（取材・撮影:水尾友哉/2024年9月取材）
