愛知県西三河エリアにあるお酒を楽しめるお店を巡るこの企画。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です!
グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます!今回は、安城市にある、九州生まれのご夫婦が営む、ほっこり気分な安城市のお店を紹介します。
どこかレトロな、なごみ系
「旬彩食房 日向(ひむか)」は、安城美園郵便局にほど近い美園町交差点から、南西に進んだところにあります。鮮やかな黄緑色の看板が目印!中に入ると、カウンター席に大皿がずらり!イカの煮物や魚の煮付けなど、ほっとなごむ家庭料理が並びます。
そんな素朴な店内には、常連さんからのお土産かな?シーサーやさるぼぼなどご当地グッズがちらほら。のんびりくつろげそうな、古き良きお店という印象です。
九州生まれの明るい店長
店長は甲斐良子さん。店主はご主人の良一さんで、ご夫婦で営むお店です。笑顔がすてきなお二人は、会ってすぐ伝わってくる仲良し夫婦!
出身は、良子さんが鹿児島県の種子島、良一さんは宮崎県。「日向」という店名も、宮崎県の地名をとったそう。だから、「ひなた」じゃなくて「ひむか」なんですよ。
ご夫婦共同作業!?のだし巻き
旬彩食房 日向のおススメは、「だし巻き(400円)」。お酒がすすむしっかり目の味付けです。その秘訣について良子さんにお聞きすると・・・「ナイショ」。ぜひお店で味わってみてくださいね。
さらに、中に入っているシャキシャキのネギ。こちらは良一さんの手作りなんです。計画を綿密に立て、年間およそ40種類もの野菜を収穫しているんだとか。九州男児の豪快なイメージとはちょっと違う!?(笑)。
宮崎県ゆかりのいも焼酎
そんな、だし巻きと合わせていただきたいのが、良一さんの出身地・宮崎県の神楽酒造が造るいも焼酎「天孫降臨(450円・グラス)」。やさしい口当たりで、いもの甘い香りが広がるおいしさです。
ご夫婦連れをはじめ、年配の方が落ち着ける場所でありたい!という思いがつまった「旬彩食房 日向」。ゆったり飲める場所を探しているお父さん、お母さんにもおススメですよ~。(2019年2月取材)
日向 店長の一言PR!
店長は、甲斐良子さん。
ご主人の店主・良一さんと二人三脚。
優しく、明るく、ちょっぴりお色気!?(笑)
旬彩食房 日向
キャッチの番組でも紹介中!
『近所の夜グルメ探訪!』。番組では、女性リポーターのAIRAがお店にお邪魔して店主の人柄、おススメの逸品を紹介しています!
番組名:夜な夜なヨルグルメ
放送チャンネル:地上デジタル12ch
放送日時:毎月第4土曜日18:45~ 他