2024年5月15日に碧南市にオープンしたパン屋「mon coeur（モンクール）」は、京都で人気パン屋を営んでいたオーナーが新たに始めたお店。
パリパリのクロワッサンから甘い菓子パンまで、こだわり抜いたパンを楽しめると、話題になっています！
早速お店におじゃまし、お店の様子やパンのこだわりを取材しました。
※2024年5月取材、お出かけの際は最新情報をご確認ください。。
※価格はすべて税込
ピンクの外観がかわいいモンクール
お店があるのは、名鉄三河線碧南中央駅から車で5分の場所。油ヶ淵水辺公園からも近いので、公園に行く時に立ち寄るのも便利です。
駐車場はお店の前に3台分用意されています。
店頭に並ぶ焼きたてのパン
店内には毎日焼きたてのパンがズラリと並びます。売り場のすぐとなりがキッチンになっているので、店内はパンの焼ける良い香りがたまりません…！
オープンの8:00から順次商品が並んでいき、35種類ほどのパンが店頭に並びます。9:00～10:00の間が売り切れも少なく、品揃えがいいそう。
看板メニューのクロワッサンは6種類！
モンクールの看板メニューはパリパリ食感の「クロワッサン（248円～）」。通常のクロワッサンに加え、ベーコンやカスタード、あんバターなど6種類のクロワッサンを販売しています。
一番人気のプレーンは手土産としても大人気。自宅で食べる時は1分ほどトースターで温めると、焼きたてのような香りと食感が楽しめます！
パリパリ食感のヒミツは層にあり！
クロワッサンの生地は、パン生地を伸ばして折りたたむという作業を繰り返し、薄い層を重ねることでサクッとした食感を作り上げています。
通常のクロワッサンは27層の生地を重ね、焼き上げるそうなのですが、モンクールのクロワッサンは16層。層の数が少ない分、1層あたりが厚くなり、パリっとした食感に焼きあがるんだとか。
好きな人にはたまらないハード系
ハード系のパンは、チーズフランス（1本648円/ハーフ324円）やバゲット（270円）、ベーコンエピ（270円）、クルミとレーズンが入ったライ麦パン（1本756円/ハーフ378円）が販売されています。
表面はパリッ、中はモッチリした食感と、シンプルな味わいを楽しめるハード系のパンは、日ごろの食事用としてもおすすめです。
おやつにおすすめのパンや焼き菓子も！
定番の「メロンパン（162円）」や、バター好きにはたまらない「シュガーバター（129円）」などの菓子パンをはじめ、自家製カスタードをパイ生地で包んだ「パイコルネ（216円）」や「カヌレ（280円）」などの焼き菓子も販売しています。
サクサクなのにパサパサしないというパイコルネは特におすすめで、オーナーいわく「パイの固定観念が変わる」という自慢の逸品です。
お惣菜系のパンも見逃せない
おやつにも食事にもなるお惣菜系のパンは、子どもから大人まで大人気。季節ごとにラインナップが入れ替わるので、気になるパンを見つけたときが買い時です！
これからは、この地域の特産品を使ったパンも作りたいということなので、新メニューの登場が待ちきれません！（取材・撮影：水尾友哉/2024年5月取材）
mon coeur
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キニナル！まちグルメ
グルメ好きなあなたはキャッチネットワークの番組「キニナル！まちグルメ」をチェック！あなたのまちに新しくできた気になるお店を紹介します。
番組名：「キニナル！まちグルメ」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
番組の詳細はキニナル！まちグルメの公式ページをご確認ください。
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