「甘いものが苦手」という方に贈る手土産、何にしようか迷った経験はありませんか?手土産として思い浮かぶものといえば、ケーキやチョコレートなど、大抵スイーツ系では…?そこで今回は、のんべえライターが愛知県西三河エリアで気になる「甘くない手土産」をピックアップ!お酒のアテとしてはもちろん、お茶請けやごはんのお供にもなる商品を集めてみました。おやつ系からおかず系まで、お店自慢の商品をご紹介します。
※2024年3月取材・撮影、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
8種類のあられやおせんべいが一度に楽しめる「てのひら日記」
刈谷市にも実店舗を構える「もち吉」。九州の製造工場から直送されるあられやおせんべいは、お米のおいしさをそのまま味わえます。
「てのひら日記」は、しそやチーズアーモンド、黒胡麻、めんたい、青のりなどバラエティ豊かな味を一度に楽しめる人気商品。口に入れると香ばしさと軽い食感が広がり、「おかきってこんなにおいしかったっけ?」と驚くはず。一口サイズで食べやすいのも好評です。
<商品詳細>てのひら日記(12袋入り化粧箱)1,500円(税込) ※他サイズあり
<店舗情報>もち吉 刈谷店
<場所>愛知県刈谷市松栄町1-14-12
<電話>0566-63-5503
<営業時間>10:00~18:30
<定休日>無休
もち吉 公式サイト
いかの旨みと柔らかさが絶妙な「いかの姿焼」
タレに漬け込んだ丸ごとのいかを鉄板でプレスし、絶妙な焼き加減で仕上げた、えびせん家族の「いかの姿焼」。一番人気のプレーンや、ちょっと濃い目のたまりしょうゆ味、和と洋がマッチしたバジル味があり、どれもお酒のアテにぴったり!水分を少し残した絶妙な柔らかさに仕上げているので、食べやすくてごはんのおかずとして買っていく人もいるそう。
いかを漬け込むタレは、碧南の特産品・白しょうゆをベースとした、創業時から伝わる秘伝の味。西尾店を除く全店舗で毎日焼いており、予約すれば焼きたてが受け取れます。賞味期限は当日です。
<商品詳細>いかの姿焼(プレーン・たまりしょうゆ・バジル)各600円(税込)
<店舗情報>えびせん家族本店
<場所>愛知県碧南市権田町2-3
<電話>0566-42-6100
<営業時間>9:30~18:30
<定休日>1月1日
えびせん家族 公式サイト
ビールにぴったり!組み合わせ自由なナッツ
碧南市の天津甘栗専門店・衣浦食品では、ちょっと珍しいナッツ類を発見。選んだのは「八丁みそ味ピーナッツ」「皮付きカシューナッツ」「岩塩ペッパーカシューナッツ」「バジルチーズアーモンド」の4つ。特に皮付きカシューナッツは他ではあまり見かけませんが、皮が香ばしくてカシューナッツのねっとり感との相性は抜群です。八丁みそ味ピーナッツはお店のオリジナル商品。八丁みそ独特の辛みがピーナッツとよく合います。ナッツにはミネラルや良質な油分が多く含まれているので、毎日でも食べたいおやつです。
<商品詳細>ナッツ各種 各300円、4つで1,100円(税込)
<店舗情報>衣浦食品
<場所>愛知県碧南市松本町12-2
<電話>0566-41-2276
<営業時間>9:30~18:30
<定休日>水曜
衣浦食品 公式サイト
人生で一度は食べてみてほしい「千葉県産落花生」
日本有数の落花生の産地・千葉県の落花生を取り扱っているのが、安城市にある千賀落花生店。水はけが良く鉄分を多く含んだ関東ローム層の千葉県は、落花生栽培に適した土なのだそうで、なかでも「半立種」と呼ばれる落花生はピーナッツ通の間でも評価の高い品種です。
千賀落花生店では独自ルートで仕入れ、素煎りをそのままパッケージ。塩気など他の味がついていないので、ピーナッツ本来のコクや甘さにびっくりするはず。殻をパキッと割って口に放り込んでいると…手が止まりません!
<商品詳細>千葉県産落花生(100g入り)800円(税込)
<店舗情報>千賀落花生店
<場所>愛知県安城市桜町17-2
<電話>0566-76-3450
<営業時間>9:00~18:00
<定休日>無休
「カチオカヴァッロ」は、ユニークな形のチーズ
西尾市にあるチーズ専門店・サントルチオで見つけたのは、ひょうたんのような独特の形が存在感抜群の「カチオカヴァッロ」。チーズをひもで吊るして熟成乾燥させており、焼くと濃厚なバターのような香りがするそう。スライスしてフライパンで焼いて食べたり、ピザに乗せたり、削ってパスタにかけたりと、さまざまな食べ方が楽しめます。フレーバーはプレン、スモーク、ポルチーニの3種類。常温で運ぶと傷みやすいので、保冷バッグや保冷剤を持参するのがおすすめです。店舗のほか、でんまぁと各店、憩の農園ファーマーズマーケットでも購入できます。
<商品詳細>カチオカヴァッロ(400g)/プレーン2,080円、スモーク2,300円、ポルチーニ3,200円(すべて税込)
<店舗情報>サントルチオ
<場所>愛知県西尾市吉良町上横須賀宮腰25
<電話>0563-34-2174
<営業時間>月・水~金曜9:00~18:00、火曜9:00~17:00、土・日曜10:00~18:00
<定休日>無休
サントルチオ 公式サイト
塩分控えめ、長期低温熟成の「安城プレスハム」
安城デンパーク内の工房で作られている「安城プレスハム」は、愛知県産を中心とした国産豚肉を使用。塩分は少なめ、長期低温熟成により肉の旨みを引き出しています。風味が豊かなので、そのままでも、炒めても、ハムカツにしても、老若男女を問わずおいしくいただけます。デンパークのほか、でんまぁと各店、周辺スーパー、JR三河安城駅(新幹線)ベルマートなどでも購入できます。こちらも保冷材は必須です。
<商品詳細>安城プレスハム 1,188円(税込)
<店舗情報>デンパークハム工房 安城ハム
<場所>愛知県安城市赤松町梶1 デンパーク内
<電話>0566-92-5512
<営業時間>9:30-18:30
<定休日>デンパークに準ずる
公式サイト
栄養いっぱい、ワインによく合う「レバーペースト」
碧南市にある手作りハム・ソーセイジ工房のシュヴァインハイムからは、新鮮な豚レバーを使った「レバーペースト」がおすすめです。レバーのほか、豚のバラ肉やローストオニオン、パセリ、スパイス類が入っているので、臭みがなく、深いコクと旨みが引き出されています。なめらかな食感で「普通のレバーは苦手だけど、このレバーペーストはおいしい!」という人が続出しているとか。軽くトーストしたバゲットに塗って食べたり、パスタなどに加えたりと、好みの食べ方を探してみても楽しそう。こちらも要冷蔵です。
<商品詳細>レバーペースト(140g)950円(税込)
<店舗情報>シュヴァインハイム
<場所>愛知県碧南市川口町6-70
<電話>0566-41-9153
<営業時間>9:30-17:30
<定休日>日曜
シュヴァインハイム 公式サイト