2023年に誕生した冷凍きしめん「足軽Premium」。電子レンジで加熱調理ができるため思い立った時に本格きしめんが食べられます。愛知県西尾産の小麦「きぬあかりPremium」を使用し、JA西三河と豊山町で麺の製造や販売などを行う「秋田製麺所」が連携して開発しました。どんな製品なのか、さっそくご紹介します!
※この記事は、5月26日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
レンジ調理OKの冷凍きしめん誕生
暑い夏は、「とにかく火を使わない調理で済ませたい…」「キッチンになるべくいたくない(暑いから)」さらに「冷たいものをサラッと食べたい」と、ついそうめんばかり食べてしまうという人も多いのでは?そんなあなたにおすすめしたいのが、2023年に誕生した冷凍きしめん「足軽Premium」。
きしめんというと、たっぷりのお湯を沸かして長時間茹でる必要があります。しかも茹でている間も麺同士がくっつかないように時折混ぜなければならないので、火のそばでつきっきりに。きしめん大好きな愛知県民としては、家でも食べたいけど作るのは若干面倒、というイメージでは?足軽Premiumなら、これらの問題をクリア!
西尾産小麦「きぬあかりPremium」使用
足軽Premiumは、従来使用していた除草剤を使わない「きぬあかりPremium」を使用。環境にも食べる人の健康にも優しい高品質な小麦です。
きぬあかりは、つるつるとした食感で、コシのある麺を作ることができる品種。愛知県豊山町の秋田製麺所がきぬあかりPremiumの存在を知り、JA西三河に声をかけ、冷凍きしめんが開発されたそう。
JA西三河の担当者は、「足軽Premiumを通して、きぬあかりPremiumの知名度アップを狙いたい」と意気込みます。
愛知県大村知事も完食!
5月25日にはJA西三河の職員さんたちなど関係者が愛知県庁を訪れ、愛知県の大村秀章知事に試食してもらったところ、見事(?)完食!
「大変美味しかったです!巾広のきしめんで、(見た目の)インパクトもありました」と大村知事も大満足のご様子。
西尾市の「憩の農園」でも購入できる!
冷凍きしめん「足軽Premium」は、西尾市にある「憩の農園ファーマーズマーケット」などで購入できます。価格は1食入り432円(税込)。
きしめんは冷たいほうがのど越しの良さが存分に感じられるので、ざるやころ、ぶっかけなど冷やして食べるのがおすすめ。この夏はぜひ冷凍庫に常備して、きしめんライフを楽しみましょう!
KATCH TIME 30
この記事は、5月26日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はKATCHオンデマンドで放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18時~(生放送)
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