愛知県碧南市のたこ焼屋「こうえんのとなり」が安くておいしいと大人から子どもまで大人気！

ぐるめ
碧南市

2024年6月26日

愛知県碧南市のたこ焼屋「こうえんのとなり」が安くておいしいと大人から子どもまで大人気！

大人から子どもまで、幅広い年齢層から大人気の「たこ焼」。お祭りで屋台を見つけると、つい食べてしまうという方も少なくないのでは？

そんな、たこ焼好きに嬉しいニュースです。愛知県碧南市の源氏神明公園のすぐ近くに焼きたてのたこ焼が食べられる「たべもんや　こうえんのとなり」がオープン！

さっそくおじゃまし、お店の様子やメニューのこだわりを取材してきました！

※2023年5月取材・撮影。2024年6月価格・メニューの情報更新。お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格はすべて税込

源氏神明公園のすぐ近く「こうえんのとなり」

コンパクトな黒いコンテナに、オレンジと白のオーニングが可愛い「こうえんのとなり」。こちらでは、ふわとろ食感のたこ焼やからあげ、懐かしのラスポテトやソフトクリームなどを販売しています。

源氏神明公園のすぐ近くということもあり、子どもたちからも大人気なんだとか。

お店の奥からこちらを覗いているのは看板犬の「ナギ」ちゃん。ナギちゃんに会うために来店されるお客さんもいるそうです。

注文してから作ってくれるテイクアウト専門店

お店は飲食スペースのないテイクアウト専門店。「できたてを提供したい」という思いから、基本的に注文が入ってから調理してくれます。

たこ焼は15分ほど時間がかかる場合もあるそうなので、すぐに受け取りたい場合は事前に電話で予約しておくと◎

できたてのたこ焼やからあげは中がとても熱いため、やけどにはご注意を！

みんな大好き「たこ焼」

「たこ焼」は4個入りが250円、8個入りが500円。※税込
味付けはしょうゆ、しょうゆマヨ、ソース、ソースマヨ、ぼうずの5種類から選べます。

気になるのは味付けの「ぼうず」。どんなものなのか聞くと、「ソースなどを何もかけないからぼうず」なんだとか。
たこ焼の生地にしっかり味付けされているので、何もつけなくてもおいしく食べられるそう。

企業秘密の生地の配合により外はふわふわ、中はとろとろの食感を楽しむことができます。

おつまみとしても人気の「えび焼」

続いて紹介するのは「えび焼」、えび焼という名前を初めて聞いたという方も少なくないはず…私もその一人です。

えび焼とは、たこ焼の具材がタコからエビに変わったものだそう。
こちらは、店長の伊藤真澄さんが好きだというエビを使って試しに作ってみたところ、家族からも好評だったため商品化することに。

えび焼の味付けは、オリジナルチリ【ネギのせ】、醤油マヨ、マヨ、ぼうずの4種類。値段は4個入りが250円、8個入りが500円です。※税込
えび焼はぼうずでもピリ辛。辛くない「えびしお」もありますよ！

なが～い「フライドポテト」

※2024年6月現在、袋での提供に変更となりました。

こうえんのとなりで販売しているフライドポテトは、「ラスポテト」というオランダ生まれのポテト。ところてんのように押し出したポテトを揚げるため、一般的なフライドポテトよりもなが～いポテトが完成します！

ポテトの食感は、外はサクサク、中はもちもち。懐かしい！と嬉しそうに買っていくお父さんやお母さんも多いそう。

ポテトはシングル（300円）、ダブル（550円）、トリプル（800円）の3種類。トリプルはシングルの3倍入ってこの価格なのでとってもおトク♪※税込

メープル香る「ソフトクリーム」

最後にご紹介するのは、ソフトクリーム（300円・税込）。ちょっと珍しい見た目のコーンはメープルシロップのいい香り。ソフトクリームはミルク感が強く、コーンとの相性抜群でなんだかクセになりそう。

「このコーンが私も大好き。ぜひみなさんに食べてほしい！」と店長。「ソフトクリームはミルクにこだわって、コーンとよく合う味わいに仕上げました」と教えてくれました。

夫婦二人三脚でお店を切り盛り

店頭に立つのはオーナーと店長のご夫婦。オーナーはからあげとポテト、店長はたこ焼とえび焼、というようにおふたりでお店を切り盛りしています。

「お客さんと距離の近いお店にしたい」と語るオーナーと、「いろいろな世代のお客さんにワクワク寄り道してもらえるようなお店にしたい」と語る店長。二人三脚でお店を盛り上げていきたいと、これからの意気込みを語ってくれました。（取材：水尾友哉/2023年5月取材・撮影、2024年6月価格・メニューの情報更新）