コッペパンはシンプルながらも様々なアレンジが楽しめる人気のパン。そんなコッペパンを専門に扱うお店があるって知っていますか?この記事では、愛知県高浜市にオープンしたこっぺぱん専門店をご紹介します!
なんでも、30種類以上のコッペパンサンドを手作りしているんだとか…?
気になるメニューや店内の様子を取材してきました!
2023年1月にオープンしたコッペパン専門店
2023年の1月にオープンした「fuwakoppe tencafe(ふわこっぺ てんかふぇ)」。カフェのような見た目ですが、ホットドッグのようにコッペパンに具材を挟んだコッペパンサンドの専門店です。
お店は名鉄三河線三河高浜駅から徒歩5分ほどの場所にあるため、電車で行くのも便利。
店舗前の駐車場を利用することもできるので、車でのアクセスも◎。
お店でコッペパンを買って、近くの大山緑地公園で食べるというのもピクニック気分で楽しそうですね!
コッペパンの種類は30種類以上
明るい店内には様々なコッペパンがずらり。ウインナーやたまごサラダなどを挟んだ食事系から、フルーツやホイップクリーム、あんこなどを挟んだデザート系までその数なんと30種類以上!
定番のメニューからちょっと変わったものまで、自分好みのコッペパンを探すのも楽しみのひとつ。
イートインスペースも完備
店内にはソファーとテーブルが用意されており、イートインスペースとして利用することができます。
テーブルにはトースターが置かれているので、購入したコッペパンをセルフサービスで温め、ゆっくり楽しめます!
好きなコッペパンに+400円でスープなどをセットにすることもできるので、カフェ気分で食事を楽しむのにもおすすめ。
1番人気の「あげこっぺ」
お客さんから人気なのが、油で揚げたコッペパンに砂糖やきなこをまぶした「あげこっぺ」。
揚げたてで食べると、外はサクサク、中はもっちりとした食感。冷めてもしっとりした食感が楽しめておいしいと、幅広い世代から人気なんだとか。
あげこっぺは「砂糖」「きなこ」「抹茶」「ココア」の4種類で、全て200円(税込)。
持ち帰り用と伝えると、キャンディのように可愛く包装してもらえます!
おすすめは「つぶあんバター」
店長のおすすめは「つぶあんバター(350円・税込)」。コッペパンの中につぶあんをたっぷりはさみ、バターを乗せたシンプルな一品です。
トースターで温めて食べると、じゅわっと溶け出したバターの香りが口いっぱいに広がります。
つぶあんバターはおやつとしてだけでなく、ごはんの代わりとしてもおすすめ!
旬のフルーツを使った「限定メニュー」
季節やその日によって変わる、旬の果物をたっぷり使った限定メニューも人気なんだとか。
お店におじゃました4月は、新鮮ないちごを使用した「ゴロゴロいちご(490円・税込)」が販売されていました。
限定メニューは数に限りがあるので、気になったものは迷わず食べるのが◎
みんなが集う楽しいお店に
「お客さん目線でメニューが多い方がいいと思い、30種類を超えてしまった」そう語るのは店長の下ノ村紀世さん。早いときには朝の4時から準備をする日もあるそう。
下ノ村さんに今後の目標を聞くと、「生クリームだけはさんでほしい、アイスを追加してほしい、などのお客さんのリクエストを聞きながら、みんなが集う楽しいお店にしていきたい」と思いを語ってくれました。
大人には懐かしい、子どもには新鮮なコッペパングルメ。気になる方はお店に足を運んでみては?(取材:太田寛人・水尾友哉/2023年4月取材)
fuwakoppe tencafe(ふわこっぺ てんかふぇ)
場所:愛知県高浜市稗田町1-2-10
営業時間:10:00~17:00
休み:月曜日
電話:0566-93-9003
駐車場:あり
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