これまで何度も近所のはなしで取材させていただいている、愛知県安城市の「cafe angora(カフェアンゴラ)」。
過去の記事では、ドリンクメニューの紹介がメインでしたが、カフェアンゴラの魅力はそれだけじゃなかったんです!
この記事では、今まで紹介しきれていなかったランチメニューや贈り物にぴったりなクッキー缶、大人気の定番ドーナツまで、カフェアンゴラの魅力をたっぷりご紹介します!
これまで紹介させていただいた記事はこちらをチェック!
いちばん可愛い珈琲屋「cafe angora」
2020年に愛知県安城市にオープンしたカフェアンゴラ。
「この世でいちばん可愛くておいしい珈琲屋」がコンセプトの店内は、白をベースにお部屋のようなインテリアで統一。女性がひとりでもくつろげるようにと、カウンター席が多く設けられています。
店内のインテリアは少しずつ新しくしているとのことで、前回の取材の時にはなかったカーテンやクッションが新たに設置されていました。
こだわりのランチメニュー
写真提供:カフェアンゴラ
今回皆さんに知っていただきたいおすすめポイントのひとつは、カフェアンゴラのランチ。「オムライス」や「こだわり豚丼」、「ラタトゥイユのパスタ」、「明太子のクリームパスタ」などのランチメニューに加え、「期間限定メニュー」の5種類から選ぶことができます。どのメニューも素材にこだわり、全て店内で手作り。サラダやキッシュ、ビーツを使ったピンク色のポテトサラダとスープがのった前菜プレートと、飲み物がセットになって1,430円(税込)から楽しめます。
絵本のようなオムライス
写真提供:カフェアンゴラ
ランチメニューの中でもたっぷりたまごのオムライス(1,430円・税込)は焦げ目のないつるんとした見た目が「絵本のようで可愛い」と、大人気だそう。
濃厚な卵黄が自慢の岡崎市のブランド卵「満月たまご」を使用し、4時間かけて作る自家製のトマトソースをかけたこだわりの逸品です。
ふわふわの卵と、中身の野菜ブイヨンとにんじんのピラフが絶妙にマッチ。どこか懐かしく優しい味わいに仕上がっています。
自分へのご褒美にもおすすめの「クッキー缶」
写真提供:カフェアンゴラ
次にご紹介したいおすすめポイントは「クッキー缶」。缶の中にぴったり敷き詰められたクッキーって可愛いですよね。
カフェアンゴラでは、季節ごとにオリジナルクッキー缶を販売しています。2022年はハロウィーンやクリスマスなど、5種類のクッキー缶を販売。どのクッキー缶も、蓋を開けた瞬間に笑みがこぼれるほど可愛いデザインに目を奪われること間違いなし。
カフェアンゴラのクッキー缶はお店だけでなく、公式オンラインショップでも購入することができます。
季節ごとの限定クッキー缶
バレンタインクッキー缶(2,500円・税込)※価格は販売シーズンによって異なります
取材のタイミングでは「バレンタインクッキー缶」が販売されていました!
イメージキャラクターの「うさぎのコフィーちゃん」がキューピット姿に変身。チョコレートやオレンジ風味など、6種類のクッキーが楽しめるそう。
「今年は店頭にも並べられるようにたくさん作ります!」と意気込む、店長の國見加菜(くにみかな)さん。話を伺うと、去年のバレンタインクッキー缶は発売から1時間で完売してしまったとか。
クッキー缶の発売時期などの詳細は、お店のインスタグラムをチェックしてみてください!
看板メニューベイクドドーナツ
最後にご紹介したいおすすめポイントは、カフェアンゴラの看板メニューともいえるベイクドドーナツ。
基本のドーナツはプレーンとココア(各270円・税込)、それぞれにチョコレートがトッピングされたチョコドーナツ(各324円・税込)の4種類。
オーブンで焼き上げるベイクドドーナツならではの、たまごの優しい香りがクセになります。
季節ごとに楽しめる期間限定ベイクドドーナツ
写真提供:カフェアンゴラ
コフィーの季節限定ドーナツ(432円・税込)は味の違いはもちろんですが、ドーナツの上に載っているコフィーちゃんにご注目。夏にはサーフボード、秋には焼き芋といったように、季節ごとに装いを変えるコフィーちゃんがとっても可愛くて、写真映えすること間違いなし!
期間限定ドーナツは、2ヶ月に1回ほどのペースで新しいデザインに切り替わるそう。「今年こそコンプリートを目指します!」と意気込むお客さんも少なくないそうです。
女性がひとりでもくつろげるお店へ
「女性がひとりでもくつろげるお店にしていきたい」と語る國見さん。これからも店内の装飾にこだわって、お客さんに楽しんでもらえるカフェにしたいそう。お店のあちらこちらにうさぎが隠れているそうなので、宝探し気分で店内を見て回るのも楽しそうですね!
お店のかわいい雰囲気もさることながら、國見さんのやさしい人柄にも癒されること間違いなしのカフェアンゴラ。ぜひ一度足を運んでみてください!(取材:水尾友哉/2023年1月取材)