愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡る「近所の夜グルメ探訪!」シリーズ。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です!グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます!
今回は、「魚を喰わせるすごい店」がキャッチフレーズ!碧南市にある1918年創業の老舗「うお鉄」をご紹介します。
※2022年3月取材時点の情報です。
魚を喰わせるすごい店
碧南市藤井達吉現代美術館のすぐ近く、「魚を喰わせるすごい店」がキャッチフレーズの「うお鉄」さん。創業は1918年(大正7年)というから、なんと創業100年以上という老舗中の老舗です。現在、5代目の大将である、岡田陽さんが店を切り盛りしています。
店内は個室の座敷がならび、「ほたて」や「さざえ」など魚介類が部屋の名前になっています。さすが魚料理のお店、こだわりがスゴい!
これ以上大きなエビフライはないのでは?
「うお鉄」さんおすすめの料理は「翁(おきな)御膳」(3,245円・税込)。新鮮な刺身に茶碗蒸し、みそ汁にご飯、デザートの中心にドンと鎮座するのは、名物の大きなエビフライ!なんでも岡田さんが「もっと大きく、もっと大きく」としていくうちに、今ほどの大きさになったのだとか。
「これ以上大きくしてしまうと、火が入らなくて無理」という限界の大きさのエビフライ目当てに、遠方からもお客様がいらっしゃるそうです。ぜひ現物をご覧あれ。
裏メニューのハイボール
「うお鉄」さんで頂くお酒は「碧州ハイボール」(693円・税込/グラス)。地元碧南市で作られているウイスキー「碧州」を使っていて、実はメニューに載っていないシロモノ。
8年樽熟成させたカナディアン・ウイスキーをベースに、スコッチモルトやアイラモルトなどを独自にブレンドした、愛知県初の本格派ブレンデッド・ウイスキーは、刺激的でなめらかな味わいと華やぐような甘い香り。お店でぜひ「裏メニューのハイボールを」と聞いてみて!
「レバ刺し」のような料理とは?
魚を知り尽くす大将の岡田さんに、変わった魚の食べ方を聞いてみると、ウレシイ情報が。食べられなくなって久しい「レバ刺し」。筆者も焼肉屋では必ず注文していた一品でした。
実はそんな「レバ刺し」のような料理があるそうで。なんと使う食材は刺身用のサンマ。これをゴマ油と塩で食べるとあら不思議!あのレバ刺しのようになるのだとか。なかなか刺身で食べられるサンマは手に入りませんが、機会があればぜひお試しを。(取材:石川雅章/2022年3月取材)
「うお鉄」大将の一言PR!
刺身、焼き魚、煮魚などなんでも揃っています!
大将 岡田陽さん
うお鉄
アクセスマップ
キャッチの番組でも紹介中!
愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡る「近所の夜グルメ探訪!」。番組では、リポーターがお店にお邪魔して店主の人柄、おススメの逸品を紹介しています!
番組名:夜な夜なヨルグルメ
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:毎月第2・4土曜日18:45~ 他