愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡る「近所の夜グルメ探訪!」シリーズ。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です!グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます!
今回は、年中アツアツのおでんが楽しめる、安城市のお店をご紹介します。
※2021年10月取材時点の情報です。
JR安城駅前の好立地
「おでん しみず」さんはJR安城駅南口の目の前という、とても便利な場所にあります。電車を降りたら3分で店内に入れるほどの近さです。
そんな「おでん しみず」さん、名前の通り"おでん"が主役のお店。カウンターには大きなおでん鍋が鎮座していて、常時20種類ほどが楽しめます。寒い時期のおでんは心も体も温まる最高のアテですよね。ここでしか食べられないオリジナルのおでん種もあるので、ご賞味あれ。
こだわりの出汁
「おでん しみず」さんのおでんはいわゆる"関東風"。透き通った出汁が鼻腔をくすぐります。この出汁が「おでん しみず」さん一番のこだわり!化学調味料は一切使わず、注ぎ足しで作られる出汁は"店の命"といっても過言ではないくらい。 はんぺんやタコなどのおでん種から染み出るエキスで出汁の深みが増し、格別の味わいに仕上がります。
もちろんおでん種も丁寧な仕込みをしていて、中でも大根には何と3日もかけるそう。
おでんには辛口のお酒
おでんにはやっぱり辛口のお酒が良く似合う。今回頂いたお酒は、"特別純米酒 南"。高知県の南酒造場で作られ、土佐の辛口酒に代表される米の旨味と芳醇でキレのある味わいが特徴です。
高知県内でもなかなか手に入らない"幻のお酒"と言われるほど、人気の高いお酒です。熱々のおでんの後に南をキュッと一口。至極の取り合わせです。
店長が語る「おでん大根」のコツ!
店長の清水さんに、家庭でできるおでんのコツを取材!「大根」のおいしい仕込み方を伺いました。
1. 輪切りにした大根の角を丁寧に面取り!
これをしないと、煮ている間にどうしても煮崩れしやすいのだとか。
2. 米の研ぎ汁で煮るとアクが抜ける!
3. 出汁で煮た後、冷まして冷蔵庫で寝かせる!
大根に出汁が良くしみこみ、おいしくなるのだそうです。(取材:石川雅章/2021年10月取材)
「おでん しみず」店長の一言PR!
温かいおでんとおいしいお酒でお待ちしています
店長 清水 拓行さん
おでん しみず
アクセスマップ
キャッチの番組でも紹介中!
愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡る「近所の夜グルメ探訪!」。番組では、リポーターがお店にお邪魔して店主の人柄、おススメの逸品を紹介しています!
番組名:夜な夜なヨルグルメ
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:毎月第2・4土曜日18:45~ 他