愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡るこの企画。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です!グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます!
今回は、45年に渡り地元に親しまれる中華料理店をご紹介します。
※2021年6月取材時点の情報です。
活気あふれる店内
安城市の名鉄南安城駅すぐ近くにある中華料理「東天紅」さん。お店に入ると、厨房の広さとそこで腕を振るう料理人さんの熱気に圧倒されます。猛烈な火力で一気に作る料理は、その調理風景と音でも食欲をかき立てられます。
「東天紅」さんの料理人は現在8人。後から後へ入る注文を、4台の中華用レンジを使って、ものすごい速さで作っていきます。このチームワークの良さも、魅力のひとつです。
苦手な人も満足!「ニラレバ炒め」
今回は中華料理の定番「ニラレバ炒め」(605円)をチョイス。レバーと言えば、ちょっと苦手な人もいるのでは?でも「東天紅」さんでは、その日に使う分だけの新鮮なレバーを、丁寧に仕込みしているので、苦手な人でも大丈夫。またチャーシューを煮込んだ時のしょうゆの隠し味が、ウマさを引き立てています。
この他にも70種類を超えるメニューが、あなたの食欲を満足させてくれます。
これぞ夏のテッパンコンビ
「ニラレバ炒め」を頂いた口をスッキリさせてくれる飲物と言えば、やっぱり生ビール。今回は、『コクがあるのにキレがある』でおなじみの「アサヒスーパードライ」(550円/中ジョッキ)を頂きました。
「東天紅」さんでは、おいしく生ビールを味わっていただくために、ビールジョッキやビールサーバーを徹底的に洗浄しています。ここにも大将のお客様に楽しんで欲しいという想いが詰まっています。しかし「ニラレバ炒め」と「生ビール」、夏に最高の組み合わせですね。
これからも地元に愛されるお店を
安城市で愛されて45年の「東天紅」さん。大将の早川明昌さんは、「2世代、3世代と楽しんでもらえるようなお店に」と、料理の研究に余念がありません。日本料理や西洋料理なども積極的に学んで、その技法を取り入れているのだそうです。
お店のスタッフも、みなさん明るく、フレンドリー。家族連れはもちろん、1人で来店するお客様も多く、その居心地の良さが長く続くお店の秘訣なのですね。(取材:石川雅章/2021年6月取材)
「東天紅」大将の一言PR!
はやい!やすい!うまい!がモットー
大将 早川明昌さん
東天紅
アクセスマップ
キャッチの番組でも紹介中!
『近所の夜グルメ探訪!』。番組では、リポーターがお店にお邪魔して店主の人柄、おススメの逸品を紹介しています!
番組名:夜な夜なヨルグルメ
放送チャンネル:地上デジタル12ch
放送日時:毎月第2・4土曜日18:45~ 他