愛知県西三河エリアにある夜のお店(※お酒の飲める店舗)を巡るこの企画。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です!グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます!
今回は、海老が大好きな方におススメのお店をご紹介します。
※2021年6月取材時点の情報です。2023年8月価格、営業時間の情報更新
海老料理のレパートリーに迷う
店名が「えびごころ」だけに、海老料理には自信アリ。その豊富な海老料理レパートリーは、 定番のフライや天ぷら、塩焼きはもちろんのこと、八丁味噌を使ったものやカツ鍋、ちらし寿司や巻き寿司まで多種多様。海老好きにはいろんな楽しみ方ができます。
さらに驚くべきは、主役の海老。尾頭付きのその長さは20cmというビッグサイズで食べ応え十分。料理には、このサイズの海老が2尾つきます。驚くのはこれだけではない!さらに大きいジャンボ海老は、30cm!ぜひ挑戦してみてください。今回は「海老カツ鍋」(1,850円・税込)を頂きました。
海老料理には芋焼酎が相性よし
今回の料理にあわせたお酒は、大正5年創業、百年以上の歴史を持つ、九州は宮崎県の霧島酒造が仕込む芋焼酎の代表格「黒霧島」(440円・税込/1合)。
とろっとした芋の甘みと、キリッとした後味が魅力です。和食はもちろん、洋食や中華など、ジャンルを問わず、料理のおいしさを引き立ててくれます。
あの芸人さんの師匠?
「えびごころ」の大将、河野信行さんは、飲食業一筋およそ50年のキャリア。岡崎市で喫茶店をやっていた頃、みなさんもよくご存じのお笑い芸人さんがアルバイトしていたのだとか。岡崎市出身の芸人さんと言えば、そう、キャイ~ンの天野さんです。高校生だった天野さんは、当時から話がとてもおもしろく、よくご主人を笑わせていたそう。
その後、現在の和食店に取材で訪れた天野さんが、ご主人のことを「料理の師匠」として尊敬していると話してくれたそうです。料理好きな天野さんのルーツは、地元にあった!?
テイクアウトも楽しんで!
お店で海老料理を楽しめるのはもちろんですが、テイクアウトの料理も圧巻!大人気の「海老ちらし」(5,980円・税込)は、3~4人前のサイズで、使っている海老は何と80尾。全国から注文が殺到し、年末年始には、およそ4000尾の海老を仕込んでいて休む暇がなかったとのことで、人気のすごさが伺えます。
「海老ちらし」は2営業日前までの予約制です。お腹いっぱい海老を楽しみたい方は、ぜひ予約を。(取材:石川雅章/2021年6月取材、2023年8月価格、営業時間の情報更新)
「えびごころ」店主の一言PR!
海老フライには自信アリ!
大将 河野信行さん
和食御膳 えびごころ
アクセスマップ
キャッチの番組でも紹介中!
『近所の夜グルメ探訪!』。番組では、リポーターがお店にお邪魔して店主の人柄、おススメの逸品を紹介しています!
番組名:夜な夜なヨルグルメ
放送チャンネル:地上デジタル12ch
放送日時:毎月第2・4土曜日18:45~ 他