安城市で生まれた、大玉で甘みの強い梨「甘ひびき」の収穫がスタートしました。
※この記事は、7月29日(月)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
手作業で丁寧に収穫
安城市の梨生産者、後藤祐司さんの梨園です。
この日、後藤さんは梨の生育状況などを確認しながら、大きく実った甘ひびきを手作業で一つひとつ丁寧にもぎとっていました。
大玉で高品質な梨の出荷に期待
甘味が強く、シャキシャキとした食感が特徴の「甘ひびき」は、安城市の梨生産者が「愛甘水」という梨をもとに育成し、2010年に品種登録されたものです。2017年からは、安城市のふるさと納税の返礼品にもなっています。
JAあいち中央によると、2024年は適度な雨と日照があったため、大玉で高品質な梨の出荷が期待できるそうです。
産直では7月30日から販売
安城市内では、51人の農家が甘ひびきを育てており、2024年はおよそ16.5トンの出荷を目指しています。
甘ひびきは、JAあいち中央の産直店でんまぁと安城西部などでは7月30日から、「道の駅」デンパーク安城では8月1日から1日おきに販売されます。
KATCH TIME30
この記事は、7月29日(月)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はキャッチアプリの番組配信で放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名：「KATCH TIME30」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
放送日時：月曜日～金曜日 18:00～（生放送）
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