養殖うなぎの生産量が鹿児島県に次いで全国2位の愛知県。その中でも西尾市は多くの生産量を誇ります。
7月24日の土用の丑の日を前に、集荷場では出荷の最盛期を迎えています。
※この記事は、7月17日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
出荷最盛期を迎える
西尾市一色町にある一色うなぎ漁業協同組合の集荷場では、うなぎの選別作業に追われています。
西尾市一色町は全国でも有数のウナギの産地で、一色産のウナギは皮が薄く脂がのっているのが特徴です。
より美味しい状態で届ける
出荷の作業では、養殖場の池から水揚げされたうなぎが集荷場に持ち込まれ、漁協の職員によって3種類の重さに分けられます。この選別作業は手作業で行われ、うなぎの見た目や、持ったときの手の感覚で素早く正確に分けられていました。重さごとに分けられたうなぎは、井戸水に2日ほどさらすことで身が引き締まり、より美味しくなるそうです。
全国各地へ出荷
現在は、出荷のピークということもあり、多い日で1日あたり約10トンから20トンのうなぎが全国各地の問屋に出荷されます。
KATCH TIME30
この記事は、7月17日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
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番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18:00~(生放送)
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