刈谷市では、涼しさを分け合うため、市内の公共施設を「クールシェアスポット」として開放しています。
※この記事は、6月7日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
「クールシェア」とは
「クールシェア」とは、エアコンの使い方を見直し、自宅で1つの部屋に集まって過ごしたり、公共施設などに出かけたりして涼しさを分け合う取り組みです。
刈谷市では、2023年から熱中症の予防や節電に役立ててもらうために市内23か所の公共施設を「クールシェアスポット」として開放しています。
また、2024年は、各スポットにうちわや飲料水、汗拭きシートなどの熱中症予防グッズも6月1日から設置しました。
一時的に涼む場所にも
クールシェアスポットや熱中症予防グッズはだれでも無料で利用することができ、刈谷市は外出した時などに一時的に涼む場所として利用してほしいとしています。
開放は9月30日までの予定です。
他の市でも取り組み始まる
刈谷市のほか、知立市でも6月1日から市の公共施設を「クールシェアスポット」として開放しています。
また、碧南市では、暑さ対策として市内の公共施設などを「クーリングシェルター」として開放しています。
その他の市でも、今後、熱中症対策などとして公共施設などを開放する動きが進められているということです。
KATCH TIME30
この記事は、6月7日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はキャッチアプリの番組配信で放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名：「KATCH TIME30」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
放送日時：月曜日～金曜日 18:00～（生放送）
地元のニュース、話題は「KATCH TIME30」でご覧ください
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