JAあいち中央管内では、現在小麦の収穫が最盛期を迎えています。
※この記事は、6月5日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
県内有数の小麦生産地
2024年6月4日、安城市橋目町にある神谷明志さんの麦畑では、コンバインを使って小麦の収穫作業が行われていました。
JAあいち中央の管内である碧海5市には、およそ1500ヘクタールの麦畑があり、県内有数の小麦の産地となっています。
麦や米などの生産者からなるJAあいち中央営農部会では、現在「きぬあかり」と「ゆめあかり」の2品種を生産しています。
収穫量は昨年より減少見込み
収穫が行われていた品種は「きぬあかり」でそうめんなど麺用の小麦です。
「ゆめあかり」は、パン・中華麺用の小麦で加工するとパンがよく膨らみ、中華麺に使用するとコシのある麺になります。
関係者によりますと、2023年11月と12月、2024年の4月上旬に雨が多かったため、収穫量は昨年よりやや低くなると見込んでいます。
6月中旬まで収穫
収穫された小麦は、JAあいち経済連を通じて製粉会社に出荷され、麺やパンなどの原材料として使われます。
収穫作業は2024年6月中旬まで行われるということです。
KATCH TIME30
この記事は、6月5日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はキャッチアプリの番組配信で放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名：「KATCH TIME30」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
放送日時：月曜日～金曜日 18:00～（生放送）
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