碧南市で栽培されている生でも食べられる甘いトウモロコシ「味来(みらい)」の収穫が始まっています。
※この記事は、6月7日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
生でも食べられる甘いトウモロコシ「味来」
6月7日午前3時過ぎ、碧南市川口町にある杉浦崇朗さんの畑では、皮がやわらかく生でも食べられる甘いトウモロコシ「味来」が収穫されていました。
JAあいち中央管内の碧南市では、現在18人の生産者がおよそ20ヘクタールの畑で味来を栽培しています。
早朝の収穫が甘さを保つカギ
トウモロコシは、夜に糖分を実に蓄え、日中にそれを消費してしまうため、農家の人たちは太陽が昇るまでの間に収穫を済ませます。
朝早くから収穫することで「味来」の糖度は高く保たれています。
生産者の杉浦さんは出荷量の多い日は午前3時前から収穫をはじめ、日の出まで作業を行うということです。
出荷の最盛期は6月20日~7月中旬
杉浦さんは、「夜中の作業は苦労も多いが味来をより甘い状態で皆さんに届けられるよう頑張ります」と話していました。
甘いトウモロコシ「味来」は、6月20日から7月中旬に出荷の最盛期を迎えます。
この地域ではあおいパークやでんまあと安城西部などで購入することができます。
KATCH TIME 30
この記事は、6月7日(水)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はKATCHオンデマンドで放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18時~(生放送)
地元のニュース、話題は「KATCH TIME30」でご覧ください