全国トップクラスのイチジク出荷量を誇る愛知県。その中でも、県内一の産地である安城市などでは、ハウスで栽培されるイチジクの収穫が本格化しています。
※この記事は、5月9日(木)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
ハウス栽培のイチジクが出荷最盛期
安城市新田町にある「JAあいち中央 いちじく部会」のイチジク農家・菱田賢大さんのイチジクハウスです。
JAあいち中央 いちじく部会は安城市、刈谷市、高浜市、碧南市でイチジクを栽培している部会員が137人が所属していて、ハウス栽培を行っているのはそのうち17人です。
ひとつひとつ手作業で収穫
この日は朝早くから、ひとつひとつ手作業で丁寧にイチジクを収穫していました。
ハウス栽培によって収穫時期を早める
JAあいち中央管内では、ハウス栽培を取り入れることで、夏を前に一足早く収穫を始めることができるそうです。露地栽培とあわせて年間およそ320トンを出荷しています。
JAあいち中央 いちじく部会によると「3月の気温上昇が鈍かったが、害虫などの被害はなく、味も見た目も高品質なイチジクが育っている」ということです。
JAあいち中央の販売サイトでも購入可能
収穫されたイチジクは関東地方を中心に、中京・北陸地方などに出荷しているほか、JAあいち中央の販売サイト「碧海そだち~オンラインショップ~」でも販売されます。
KATCH TIME30
この記事は、5月9日(木)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はキャッチアプリの番組配信で放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18:00~(生放送)
地元のニュース、話題は「KATCH TIME30」でご覧ください
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