碧南市が今年度の当初予算を発表しました。昨年度からの継続事業を中心に説明がありました。
※この記事は、4月4日(木)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
過去最大の予算規模に
碧南市の今年度の一般会計の当初予算は、昨年度より約3億7400万円増額となる338億6100万円です。
碧南市は今年度の当初予算について4月21日に市長選を予定していることから、骨格的予算とし、政策的事業は差し控え、継続事業を中心とする予算編成を行ったとしました。
碧南駅前線整備事業
今年度も引き続き行われる碧南駅前線整備事業には、約3億8600円が計上されています。
碧南駅前線整備事業は、現在一方通行である碧南駅から西へ向かう碧南駅前線を拡幅工事するものです。道路幅を7mから15mに広げ、車道を2車線化、さらに道路の両側に歩道を整備し、無電柱化を予定しています。
2026年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会のビーチバレーボールの会場に碧南緑地ビーチコートが仮決定しており、会場への最寄り駅である碧南駅が玄関口となります。碧南駅前線の混雑が予想されるため、大会までに整備完了を目指しています。
碧南海浜水族館を改修
碧南海浜水族館の改修に約4100万円が計上されています。
開館から40年以上が経過する建物の部分補修や再塗装を実施し、長寿命化・老朽化対策を図るということです。
KATCH TIME30
この記事は、4月4日(木)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
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番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18時~(生放送)
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