愛知県碧南市住吉町にある三州鬼瓦の窯元「鬼福」が考案した「三州鬼瓦アイスもなか」が碧南市や高浜市の飲食店で販売されています。
※この記事は、1月5日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
鬼瓦をイメージしたアイスもなか
普通の鬼瓦のように見えますが、実はこれ、食べられるんです。
鬼瓦の製造販売を行う鬼瓦の窯元・鬼福が考案した、鬼瓦をイメージしたアイスもなか「三州鬼瓦アイスもなか」。碧南市や高浜市の飲食店などで販売されています。
鬼瓦を広めるため
鬼福はこれまでも「鬼瓦をより多くの人に知ってもらいたい」と、鬼瓦を使った植木鉢やティッシュケースなど、さまざまな商品企画を行ってきました。
今回は、鬼瓦を身近なものとして取り入れ、魔よけや福を呼ぶとされる鬼瓦の意味を知ると同時に“食べられるお守り”として親しんでもらおうと、アイスもなかを考案しました。
瓦の色は竹炭で再現
本物のかわらの色を再現するために、もなか部分には竹炭を練り込んで作られています。
アイスの味は「バニラ」「ショコラ」「濃い抹茶」の3種類で、抹茶味には西尾市の抹茶が使われているそうです。
「節分や入学などの祝いの席で楽しんで」
鬼福の鈴木良代表取締役は「食べられるお守りとして節分や入学など祝いの席で楽しんでもらえたら」と呼びかけました。このアイスもなかは、碧南市芸術文化ホールの館内レストランなど、碧南市と高浜市内の飲食店で楽しめるということです。
KATCH TIME30
この記事は、1月5日(金)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
キャッチ加入者様はKATCHオンデマンドで放送後、2週間ご覧いただけます。
番組名:「KATCH TIME30」
放送チャンネル:地上デジタル121ch
放送日時:月曜日~金曜日 18時~(生放送)
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