碧南市江口町にあるJAあいち中央枝豆研究会の山中重信さんの畑で、枝豆の収穫最盛期を迎えています。
※この記事は、7月4日(火)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
美味しい枝豆のため、朝5時から手作業で収穫
山中さんの畑では6月下旬から枝豆の収穫作業が始まっていて、取材当日の7月4日は朝5時ごろから手作業で収穫していました。
枝豆は、温度変化によるストレスで劣化が生じるということや、朝は昼間に比べ枝豆が養分を蓄えていて美味しいことから、山中さんは朝早くから収穫を行っているということです。
愛知県内の枝豆生産量を増やしたい
農家の高齢化などが原因で愛知県内の枝豆の生産量が減少傾向であることから、2015年に有志の農家とJAあいち中央が協力して生産量を増やすために研究会を発足しました。
研究会では碧南市の土壌に合った品種の選定などを試行錯誤しながら行っています。
2023年の枝豆は順調に生育！
今年の枝豆は種まきの後の4月上旬に気温の低い日が続いたものの、5月は天候に恵まれ、適度に雨が降ったことから順調に生育し、品質は良好ということです。
今年の総出荷量はおよそ5.8トンになる見込みで、収穫した枝豆は名古屋市の市場を通し県内のスーパーなどで購入できます。
KATCH TIME 30
この記事は、7月4日(火)に放送した「KATCH TIME30」をもとに作成しています。
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番組名：「KATCH TIME30」
放送チャンネル：地上デジタル121ch
放送日時：月曜日～金曜日 18時～（生放送）
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