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あれこれ

サッカーがうまくなるコツ「FC刈谷」の選手が教えます

Jリーグの新シーズンが開幕。さらに今年はワールドカップイヤーということもあり、より盛り上がりを見せるサッカー。現在200以上の国と地域で2億5,000万人を超える選手によってプレーされています。

今回は、東海社会人サッカーリーグに参戦している、地元、愛知県刈谷市を本拠地とするサッカークラブ「FC刈谷」の人気選手が、初級ではシュート、中級ではヘディング、上級ではドリブルと難易度に分けてうまくなるコツを伝授。子どもの頃にやっていたトレーニングやおすすめの練習法も教えてくれました!

初級編・シュートのコツ

特別コーチ:中野裕太選手

ポイントは腕を使い、体全体でシュートを打つこと

軸足をしっかりと踏み込む(ボールから少し離れた位置が良い)。
腕を大きく振り上げ勢いをつけ、蹴る瞬間はひざ下のみをコンパクトに振りぬく。

中級編・ヘディングのコツ

特別コーチ:佐々木宏樹選手

ポイントは落下地点を読み、上半身を上手く使うこと

遠くに飛ばす場合は、上半身を反らし体の反動を使ってボールを額の中央に当てる。
強いシュートを打つ場合は、助走の勢いを使い、ボールに向かっていくイメージでヘディングする。

上級編・ドリブル(フェイント)のコツ

特別コーチ:藤本陽平選手

ポイントは相手の重心を左右に振らすこと

勢いをつけて片方に体重をかける。
ボールを引くときは体に近づけ、足首だけを使って方向転換する。

長所を伸ばす練習を何度も行う!

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シュートのコツを教えてくれたのはFW・中野裕太選手。9歳からサッカーをはじめ、U-16から18までは日本代表候補として活躍。シンガポールでのプレー経験も活かし、昨シーズンは、リーグ得点王に輝くなどチーム全体を引っ張るエース的存在です。

「大切なのは自分の長所と短所を見極め、長所を誰にも負けないくらい伸ばすこと。僕はシュートが得意だったので、子どもの頃からゲームでのさまざまなシーンをイメージしながら何度もシュート練習を繰り返し、それが実際のゲームでも大きな自信になりました」。

基礎練習の積み重ねが実践で役立つ!

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ヘディングのコツを教えてくれたDF・佐々木宏樹選手は、小学5年生から高校3年生まで柏レイソルユースに所属し、昨年はJ3の藤枝MYFCに在籍。180cmという高身長を活かした巧みなプレーが武器です。

「子どもの頃は友達とどっちが長くリフティングできるかなど勝負しながら、基本的な技を練習しました。練習を重ねるうちに自然と技術が身につき、実際の試合でも役立っていますよ」と笑顔で語ってくれました。そのほか、監督や親に動画を撮影してもらい、客観的に自分のプレーを見ることは今でも続けているそう。

壁当て練習で正確性を高める!

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上級者向けのドリブルを教えてくれたのは、ムードメーカー的存在のMF・藤本陽平選手。小学生の頃から地元山口県のクラブチームなどに所属し、岡山大学のサッカー部ではキャプテンとしてチームを率いて全国大会に出場。2015年までJFLのヴェルスパ大分に在籍し、現在も攻撃の中心メンバーとして活躍しています。

「子どもの頃から毎日のように家の壁に向かってボールを蹴り、キック力を鍛えました。また、プレーの正確性を高めるために、的に向かって蹴る練習もよくやっていましたね」。

新監督の指導の下、集中して練習に励む

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2018年1月にブラジルからビラ・ベイガ監督を迎え、新チームとして始動した「FC刈谷」。全国各地から集まった「FC刈谷」の選手たちは、午前は練習、午後からはそれぞれ仕事をこなしながら昨シーズンは東海社会人リーグ2位という好成績を残しました。

若手選手が多く、普段は和気あいあいとした雰囲気ですが、練習が始まるとチーム全員が一気に集中モードに。試合を想定したゲーム練習では、選手同士が互いに大きな声をかけあい、実践さながらの緊張感が漂っていました。

選手がテクニックを伝授!アカデミー開催

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「FC刈谷」では毎週火曜日に、グリーングラウンド刈谷で「サッカーアカデミー」を開催。幼稚園・保育園児から小学生までが対象で、サッカーの基本的なテクニックを習得しながら、年齢に応じたさまざまな運動が体験できます。無料体験もあるので、一度参加してみては?

5月中旬からはリーグ戦も開幕します。ホームグラウンドはウェーブスタジアム刈谷。アマチュア最高峰リーグJFL昇格を目指してチーム一丸となって戦う「FC刈谷」の選手たちを、現地で応援しましょう!(取材:松本翔子)

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