手の込んだ逸品揃いの居酒屋「鳥料理と炭火焼鶏やま」

ぐるめ
安城市

2024年3月8日

手の込んだ逸品揃いの居酒屋「鳥料理と炭火焼鶏やま」

愛知県西三河エリアにある夜のお店（※お酒の飲める店舗）を巡る「近所の夜グルメ探訪！」シリーズ。近所でお店を開拓したいけど、結局、いつも同じ店に行ってしまう...。という方は必見です！
グルメサイトなどには載っていないお店の雰囲気、店主の人柄などを中心に紹介していきます！

今回は鶏料理と炭火焼きを楽しめる居酒屋を紹介します。

※2024年3月取材・撮影、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格は全て税込です。

オーナーのこだわりが詰まった店内

安城市の新安城駅・南口からおよそ70m。雰囲気ある大きな暖簾がお出迎え。
暖簾をくぐると、アンティークの家具や調度品が。さりげなく飾られたドライフラワーもお洒落な雰囲気を醸し出しています。

ユーモアたっぷりの箸置き

「鶏やま」さんでまず目を楽しませてくれるのは、箸置き。いろんなデザインの箸置きがあるのです。中には、ドラゴンボールのイラストが描かれた箸置きも。
オーナーの鳥山永太さんは、ドラゴンボールの作者「鳥山明」さんと同じ苗字であることから「とりやま」つながりでお店の箸置きとして選んだそうです。

丁寧に串打ちした焼き鳥

「鶏やま」さんオススメの料理は、焼鳥『おまかせ六種(1,580円・税込)』です。お店で丁寧に串打ちし、高温の備長炭で焼き上げる焼鳥。今回は奥美濃古地鶏の「もも」「つくね」名古屋コーチンの「手羽元」、さらに「こころのこり」と呼ばれる希少部位など贅沢な取り合わせでいただきました。

名物『京鴨ロース鍋』

「鶏やま」さんオススメのお料理2品目は、名物『京鴨ロース鍋(1,958円・税込）』。鍋には最初にネギを入れるのがポイント。続いて椎茸・豆腐・水菜、最後に京鴨のロースをのせます。こうする事で、ネギから出る旨味成分と、京鴨の出汁、さらに薄口醤油をベースとしたお店の特製出汁が絡まり、深いコクを生み出すのです！
この鍋を火にかければ、立ち上るいい香りが鼻腔をくすぐります。さっぱりとした上品な味わいの鍋を堪能あれ!