このページにたどり着いたあなた、もしかしてバラエティ番組「愛知あたりまえワールド」を見ましたか?この記事では、テレビでも密着取材が入った道場山神明社(碧南市)のもち投げについて、本番1~2日前の様子をお伝えしていきます!
盛大すぎる!と話題の、愛知県西三河地域のもち投げをテーマに、その裏側にせまる本邦初(当社調べ)の連載コラム・第3弾としてお送りします。テレビとは関係なく、毎年参戦しているというあなたも、知らない世界が見えてくるかも!?
【愛知県西三河「もち投げ」 の裏側を取材してみた。シリーズ】
【1】開催半年前・打合せ編
【2】開催1~2か月前 編
【3】開催直前 編 ←今見ている記事
【4】当日 編
※2024年10月取材・撮影
【10/11(金)開催2日前】
午前は地元をまわって挨拶
碧南市・道場山(どうじょうやま)神明社の2024年の秋祭りは、10月13日(日)。2日前の10月11日(金)朝、厄男たちは地元企業をまわっていました。秋祭りを控え、地域への挨拶です。
はっぴは令和6年厄男たちのオリジナル!黒地に赤のラインが秋空に映えています。
午後は看板作りや景品の準備
地域へのあいさつを終え、午後は、道場山区民館へ。画像は、会場に設置する案内板を作っている様子です。このほか、景品のバケツやお菓子などを次々に搬入。床に傷がついたりしないよう、養生シートでの保護も忘れません。
スムーズに準備を進め、この日は夕方4時ごろ解散!
【10/12(土)開催前日】
区民館に到着した巨大トラックの荷台には…
いよいよ開催前日。朝7時30分過ぎ、区民館に大きなトラックが到着しました。これこそまさにもち投げのもち、その数2万3千個!
ずっしりと重量感のある段ボール箱を、一つ一つ部屋の中へ運び込みます。
抜群のチームワークでもちの仕分け
続々と運び込まれる紅白のもちを仕分けながら、バケツへと小分けにしていきます。当初の予定では午前いっぱいかけて行う予定でしたが…なんと10時に準備完了!抜群のチームワークと、先輩のもち投げを手伝った昨年の経験で、スピーディーに準備が進んだようです。
その後、厄年会会長の井澤さんは道場山神明社の例大祭へ。その頃ほかのメンバーのもとには、景品の箱ティッシュ1万3千箱が到着。最後の景品仕分け作業を行いました。
開催前夜にプチ同窓会!?
いよいよ準備も整い、開催前夜。厄男たちはというと…親しくお酒を酌み交わしていました。隣の天王地区も明日がもち投げということでこの会に駆け付け、同中(おなちゅう)出身の男たちによるプチ同窓会という様相です。
会の中では、生まれ年のドンペリを開封!これは厄男の一人が個人的に持っていたものを、「せっかくだからみんなで」とすすめてくれたのだそう。大切なお酒を一緒に飲みたいと思える仲間、素敵ですね。
チームワークばっちりに、士気を存分に高めた厄男たち。いよいよもち投げ当日を迎えます。(文:鶴見弥耶/2024年11月公開)
「もち投げ」 の裏側を取材してみた。シリーズをまとめ読み!
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