Internet Explorer(インターネット エクスプローラー、以後IE)11を起動しようとするとMicrosoft Edgeが起動する
文書番号:0255
2022年6月16日をもって、Internet Explorer(インターネット エクスプローラー、以後IE)のサポートが終了しております。
後継はMicrosoft Edge(エッジ、以後Edge)です。サポート終了後、IEを開くとEdgeにリダイレクト(転送)されます。
※IEを使い続けるとセキュリティリスクの増大や、表示崩れ・動作不良を起こしやすくなるため、EdgeやGoogle Chrome、Firefoxなどのご利用をお願いいたします。
■IEからEdgeへのデータの移行方法
①Edgeの画面右上にある「…」から「設定」をクリックします。
②「ブラウザーデータのインポート」をクリックします。
③「インポートする項目を選択してください」をクリックします。
④インポート元を「Microsoft Intenet Explorer」に設定し、移行したい内容にチェックを入れ、「インポート」をクリックします。
⑤画面右上にある「…」から「お気に入り」をクリックし、正しく移行されているか確認します。
※1回限りのリダイレクトの理由と、IEからEdgeへの閲覧データとユーザー設定の引き継ぎへの同意
を求めるダイアログが表示される場合があります。
同意すると、お気に入り、パスワード、検索エンジン、設定、Cookieなどの情報が引き継がれます。
■IEモードの追加方法
EdgeにはIE専用のページを閲覧できる機能「IEモード」が搭載されています。
この機能を利用することで、IEでしか開けないページも表示されます。
この機能は2029年までご利用可能です。
①画面右上にある「…」から「設定」をクリックします。
②「既定のブラウザー」をクリックします。
③「Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる」を「互換性のないサイトのみ(推奨)」、
「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」を「許可」にし、「再起動」をクリック。
④以後、画面右上にある「…」をクリックすると「Internet Explorerモードで再読み込みする」が表示されます。
※「…」から「設定」をクリック、「外観」から「Internet Explorerモードボタン」をONにすると、IEモードのショートカットを表示できます。
※一部Windows OSは対象外(影響なし)です。
※その他、詳細についてはマイクロソフト ホームページをご確認ください。