2012年10月23日 お知らせ IPv6アドレスの割り当て開始について
キャッチネットワークでは、光ハイブリッド120M/270Mコース、キャッチネクスト 全コースをご利用のお客様向けに、IPv6アドレスの割り当てを開始致します。
概要
キャッチネットワークでは、これまでのIPv4アドレスでのインターネット接続に加え、IPv6アドレスでの接続も可能とする、IPv4/IPv6両対応(デュアルスタック)方式でのインターネット接続を無料で提供します。
IPv6アドレスをご利用いただくには、IPv6アドレスに対応した端末(パソコン、ルータ、セキュリティソフト等)が必要です
- 特別な設定変更や、機器の交換は不要です。
- パソコンの設定変更も不要で、従来通りにインターネットに接続いただけます。
- お申し込みの必要はございません。
- ご利用料金に変更はございません。
開始日
2012年11月1日(木) 14時より
2012年11月1日(木)以降、お客様宅内に設置されているケーブルモデムもしくはD-ONUを再起動して頂くことでご利用可能となります。
対象コース
- 光ハイブリッド120M/270Mコース
- キャッチネクスト 全コース
IPv6アドレスについて
現在のインターネット接続サービスでは、接続されているパソコン等を識別するためにIPv4アドレスが利用されています。しかし、近年のインターネットの急速な普及により、2011年4月15日に日本を含むアジア太平洋地域のIPv4アドレスが枯渇しました。
そこで、この問題を解決するために開発されたのが、ほぼ無限に近いアドレス数を利用できる次世代規格の「IPv6」です。
この様な状況から、キャッチネットワークはインターネットの発展・維持のため、後継規格であるIPv6アドレスへの対応を積極的に取り組んでまいります。
参考:IPv4/IPv6両対応(デュアルスタック接続)イメージ
参考:これまでのIPv4接続サービスとの違い