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2024年6月4日 お知らせ お貸出ししている「宅内Wi-Fiルーター」の一部機種におけるボット(マルウェア)感染の危険性に関するお知らせ

平素はキャッチネットワークのサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社よりお客さまへお貸出ししているWi-Fiルーターの一部機種において、メーカーからボット(マルウェア)感染のお知らせが発出されています。
Web設定画面のパスワードが工場出荷時の状態のままの使用されていたり、推測されやすい文字列で設定されている場合、ボット感染する可能性がございます。

対象機種

バッファロー製 WSR-1166DHP3

対応方法

  • Web設定画面のパスワードにつきまして、推測されにくい複雑なものに変更する方法
  • 可能な限り設定を初期化し再設定(初期化が難しい場合は少なくとも再起動の実施)
  • 既にボット(マルウェア)に感染した場合に初期化することで設定がリセットされます。
  • 再起動によるボット(マルウェア)の無力化が期待されます。

また、メーカーにて既知の脆弱性対策版ファームウェアの自動更新が実施されます。

  • ファームウェアの自動更新が実施されている間、2~3分間の通信断(有線・無線とも)が発生する可能性があります。