2009年3月9日 お知らせ キャッチ迷惑メール対策
近年、迷惑メールが社会問題となっています。この多くはボットやウィルス等の悪意をもったプログラムに感染したパソコンが、発信源となっています。
キャッチのお客様の中にも、これらに感染してしまった人は少なくありません。
いったん感染してしまうと、お客さまの意図しないところで、ウィルス・フィッシング・迷惑メールを大量に送信してしまいます。
その結果、感染被害者であるお客さまが加害者となり、フィッシング等の被害を拡大する事態になりかねません。
また、すべてのお客さまにボットやウィルスの駆除を徹底することは容易ではありません。
そこで、キャッチでは迷惑メールの送信を最小限に食い止め、お客さまに安心安全にメールサービスをご利用いただくため、次の迷惑メール対策を実施いたします。
Outbound Port 25 Blocking(OP25B) (2010年6月より実施予定)
お客さまのパソコン等から、直接キャッチ以外のメールサーバへのメール送信を規制します。
ボットやウィルス等に感染した場合、お客さまの意図しないところで勝手にパソコンから大量のメールを送信されてしまうことがあります。
そこで、キャッチメールサーバを経由しないメールの送信を制限し、意図せずに送信されるメールを減らします。
ご注意:
キャッチ以外(会社やホスティング先)のメールサーバをご利用されているお客さまは、OP25B実施により、メールソフトの設定が従来のままではメール送信ができなくなる恐れがあります。メールソフトの設定をサブミッションポート(ポート番号587)およびSMTP AUTHを使用するように変更をお願いします。
詳しくはご利用のメールサーバ管理者さまへお問い合わせください。