
地元の人々が自らの手で盛り上げる「大浜港まつり」が今年も碧南市大浜港で開催されます!
伝統の餅投げや豪快なマグロの解体ショー、そして今年初の試みとなるのど自慢大会など、見どころ満載。早速、まつりの詳細をチェック!
※2025年2月取材。お出かけの際は最新情報をご確認ください。
「大浜港まつり」とは?
2023年に第壱幕が開催された「大浜港まつり」。実行委員会会長の磯貝賢一さんによれば、コロナ禍で沈んだ街を明るくしようとの思いから、地元の有志が集まって企画したそうです。
このまつりの特徴は、単なる地域イベントではなく、市外・県外から訪れる人も楽しめるよう工夫されていること。祭りに関わるすべての人々が「三河の文化を守り、発信したい!」という熱い思いをもっているため、参加者もその熱気を肌で感じることができるはずです。
迫力満点!伝統の餅投げに参加しよう!
餅投げ 15:00~
大浜港まつりのメインイベントといえば、豪快な餅投げ!特設の餅投げ櫓からダイナミックに餅が投げられる、大人にも子どもにも人気のイベントです。
地元の企業や事業者の協賛により、景品付きの餅もあり、空くじなしの豪華な内容。さらに、愛知県知事やVIP協賛メンバーも登壇し、会場の熱気は最高潮に!
各種パフォーマンスも見逃せない!
マグロ解体ショー 12:00~
「大浜港まつり」では、各種趣向をこらしたパフォーマンスも見どころ。「マグロ解体ショー」では、巨大なマグロが目の前で豪快にさばかれ、その場で振る舞われます。毎年長蛇の列ができる人気企画ですが、並んだ人にはほぼ確実に行き渡るので、ぜひ諦めずに参加してみてください!
そのほか、オープニングを飾る「和太鼓巴」の演舞や、あっと驚く大道芸パフォーマンス、「レジェンド家康公天下泰平組」による演舞など、参加者全員が大いに楽しめる内容です。
地元の「おいしい」を味わえる「食フェス」も
また、三河食材を活かしたグルメフェスも見逃せません。厳選されたキッチンカー12台、テント14ブースが並び、地元の作り手たちのこだわりの味を楽しめます。13:00からは、直径1メートルを超える巨大パエリア鍋で100人前のパエリアが焼き上げられる豪快なパフォーマンスも!
いずれも数量限定のため、食べたいものがある方は早めに並ぶのがおすすめです。
大人も子どもも、地元以外の人も楽しめる
「大浜港まつり」は、毎年多くの来場者でにぎわうため、混雑を見越した行動がおすすめです。特に、マグロ解体ショーや餅投げは人気のため、早めの到着が◎。また、グルメフェスの一部メニューも数量限定なので、狙っているものがあれば事前にスケジュールを確認しておきましょう。
会場は大浜漁業協同組合の敷地内で行われますが、安全確保のため、通路が限られているエリアもあります。小さなお子さんと一緒に参加する際は、迷子対策をしておくと安心です。(文:光田さやか)
【イベント詳細】
開催日時:2025年3月9日(日) 10:30~15:30
会場:大浜漁業協同組合 敷地内(駐車場・市場内)
入場料:無料
駐車場:大浜漁港西側駐車場、玉津浦グランド駐車場、衣浦総合卸売市場駐車場
(上記が満車になれば、次の場所も可能:ビーチバレーコート駐車場、臨海公園駐車場) ※公共交通機関を利用の場合は、名鉄三河線「碧南」駅から徒歩約12分
問い合わせ先:公式InstagramのDM
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