
「防災への意識はあるけれど、何をしたらいいの?」「防災の大切さを子どもにも伝えたい!」というパパ・ママにぴったりのイベント「シェアしよう防災!2025 in アンフォーレ with 減災まちフェスタ」が、3月8日(土)に開催されます。
遊びながら防災の知識を身につけられる体験型プログラムが盛りだくさん!親子で学びながら、万が一の備えについて考える機会にしてみませんか?
※2025年2月取材時点の情報です。お出かけの際は最新情報をご確認ください。
体験を通して学ぶ身近な防災
「シェアしよう防災!2025 in アンフォーレ with 減災まちフェスタ」は、防災をより身近に感じてもらうことを目的としたイベントです。「防災」と聞くと、少し難しいイメージがありますが、このイベントでは、子どもが楽しく参加できる工夫が満載。災害時に必要な知識を、遊びながら自然と身につけられる内容になっています。
防災知識を「学ぶ」のではなく「体験する」ので、親子で一緒に参加しながら「もしも」のときに家族がどう行動するべきか、自然と考えるきっかけにもなりそうです。
防災人形劇で親子の会話を引き出そう
小さなお子さんでも楽しく防災を学べるのが、防災人形劇「さんびきのこぶた危機一髪!」。物語の中で、オオカミが引き起こす台風や水害、火事、雷などの災害に、こぶたの三兄弟が協力して立ち向かうストーリーが展開されます。子どもたちは物語を楽しみながら、災害時には慌てず行動することの大切さを学ぶことができます。
注目したいのは、「親も一緒に観ることで、子どもと防災について話すきっかけができる」という点。例えば「こぶたたちはどうやって助かったのかな?」といった会話をするだけで、子どもが自然と自分ごととして考えられるはずです。普段、防災について家庭で話す機会は少ないですが、この人形劇が親子の会話のきっかけになりそうですね!
ゲームやワークショップも楽しめる!
防災を「体験」として学べるワークショップも充実しています。洪水や浸水の避難時に適した服装や持ち物を、遊びながら学べる「水害着せかえゲーム」や、新聞紙を折り紙のように使い、災害時に役立つ紙製の食器を作る「紙食器づくり」体験など、親子で楽しめるコンテンツが揃っています。
防災グッズをそろえるのは大切ですが、実際に災害が起こったときに何もない状況も考えられます。そんなとき、身近なものを活用してしのぐ知識があるかないかで、大きな差が出るかも?
役立つ防災・減災知識が盛りだくさん!
災害時の避難行動や対策を、実際の体験を通じて学べるのもこのイベントの魅力です。会場には、震度6強の揺れを体験できる「小型起震装置」や、濃煙の中を歩く「煙体験コーナー」など、リアルな災害環境を再現した設備が用意されています。
実際に体験することで、いざというときにどんな行動を取るべきかがイメージしやすくなり、防災意識が高まりますね。
また先着200名に限り、炊き出しの豚汁を無料で配布!非常時に温かい食事がどれほど貴重かを実感できる貴重な機会です。
子どもと一緒に並びながら、「災害時にはどんな食事ができるのか?」「どんな準備をしておくと安心か?」といった話をするきっかけにもなりそうですね。
イベント参加の注意点は
ホームページや各種SNSをチェック!
防災人形劇は約30名の定員があるため、鑑賞したい場合は早めの到着がおすすめです。また、炊き出しの豚汁は13時から先着200名に配布されるため、こちらも事前にスケジュールを確認しておくといいですね!
公式ホームページで、各コンテンツの詳細や申込み方法を事前にチェックしてから出かけましょう!(取材:光田さやか/2025年2月取材)
【イベント情報】
開催日時:2025年3月8日(土) 10:00~16:00
会場:アンフォーレ全館(愛知県安城市御幸本町504-1)
参加費:無料(一部数量限定の企画あり)
駐車場:273台(※台数限定で車椅子利用者専用駐車場も用意)
お問い合わせ:0566-76-1400(アンフォーレ1階総合案内)
公式サイト
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