全国大会を経験したダンサーたちによるリサイタルが、2025年1月26日（日）に刈谷市総合文化センターで開催されます。
このリサイタルには「ダンスは見たことがない…」「どうやって楽しんだらいいの？」という人も楽しめる、特別な仕掛けがあるみたい！
見どころや当日のプログラムについて紹介します。
※2024年11月取材。お出かけの際は最新情報をご確認ください
全国大会を経験したダンサーが出演！
2025年1月26日（日）に刈谷市総合文化センター 小ホールで開催される「Glänz 1stコラボレーションリサイタル with Photo『黄昏どきの11番街』」。創作ダンスグループGlänz（グランツ）のメンバーが、10作品を披露します。
ダンサーは全員、学生時代に全国大会への出場経験がある精鋭たち。日々感じたことや思いを、ダンスにのせて表現します。
ダンス×写真のコラボ
「ダンスリサイタルと言われても、どうやって楽しんだらいいの？」と不安なあなた！
このリサイタルでは、ダンスと、写真家・加藤雪邦氏の写真がコラボレーション。ダンス作品の前に写真が舞台へ投影されるとのことで、踊りを見慣れない人も「何をテーマにしているのかな？どんな気持ちを表現しているのかな？」とイメージが広がりそう。
さらに、2人の舞台俳優も加わり、“黄昏どきの11番街”へと観客をいざないます。
作品の「答え合わせ」ができる！？
リサイタルでは、グランツのメンバーたちが創作した10作品を踊ります。その1つ「voiceless」は、全国から審査をパスした10作品が集まるコンサート「Choreographer’s concert vol.3」に参加。発表以来、各所から「あの作品をやってほしい！」とリクエストが届く作品なのだとか！
ここでも観客に向けた工夫が。当日のパンフレットに、ダンス作品の紹介として、作者の思いや創作の背景を載せるのだそう。事前に読んでイメージを膨らませても、鑑賞後答え合わせのように見てもOK。ダンサーの感情や経験が、どのような踊りの表現になるのか…気になります。
上演時間は、全部で1時間30分弱（途中休憩あり）です。
アクセス方法は？
会場の刈谷市総合文化センター「アイリス」は、JR・名鉄刈谷駅南口直結。駐車場は、来場者は4時間まで無料。電車でも車でもアクセス良好です。
13:00と17:00の2回公演で、11月20日時点でお昼の回は残席わずか（チケット窓口は下記）。気になる方はぜひお早めに。（文：鶴見弥耶／2024年11月掲載）
Glänz 1stコラボレーションリサイタル with Photo『黄昏どきの11番街』
開催日時：2025年1月26日（日）
開催場所： 刈谷市総合文化センター「アイリス」小ホール
チケット（全自由席）：大人2,000円／子ども（中学生以下）1,000円／2歳以下膝上観賞無料 ※親子席あり（4席）
チケット取扱：
① 刈谷市総合文化センター窓口（10:00～21:00）
② 刈谷市総合文化センターHP（ネット会員の登録が必要・無料）
刈谷市総合文化センターアイリス オンラインチケットサービス
③ グランツ事務局へメール（godai2020321@yahoo.co.jp）
④ グランツ事務局へ電話（090-4259-9329）
駐車場：あり
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