子どもから大人まで楽しめるチームラボイベントを愛知県西尾市で体験

おでかけ
西尾市

2023年4月21日

子どもから大人まで楽しめるチームラボイベントを愛知県西尾市で体験

このイベントは2023年5月14日で終了しました

世界的に活躍するアート集団「チームラボ」によるキャッチネットワーク開局30周年イベント「チームラボお絵かきタウン＆ペーパークラフト」。子どもは作って、触れて楽しい！大人は映え写真を撮って楽しいイベントを子どもは100円で楽しめる！ということで、会場におじゃまして徹底取材してきました！

楽しむポイントは？混雑する時間帯は？などを紹介します。

自分の描いた絵が動き出す！「お絵かきタウン」

描いた絵が立体的に！「ペーパークラフト」

0～2歳でも楽しめる「こびとが住まう黒板」

世界で活躍するチームラボが西尾に

国内はもちろん、世界の美術館でのアート展示が話題となっている「チームラボ」。西尾市岩瀬文庫でも、2023年3月16日～5月14日まで期間限定でイベントを開催しています。非日常の空間や自分の描いた絵が巨大な画面に映し出される演出・・・子どもも大人もワクワクしますね！

体験するにはチケットが必要です。
大人（中学生以上）500円／子ども（小学生以下）100円　※税込
2歳以下入場無料

当日チケットもありますが、スムーズに入場するには事前にオンラインチケットを購入しておくのがおすすめ。事前オンラインチケット優先のため、当日券チケットがない場合、待ち時間が発生することもあるのでご注意を。

体験スタート！好きな絵をチョイス

自分の描いた絵が大画面で動き出す「お絵かきタウン」からスタート。まずは、お絵かき用紙を選びます（※1人一枚）。

消防車やUFO、ビルなど、全部で11種類。人気は「宇宙船」や「UFO」のような空を飛ぶ乗り物のようです。

自分の思うままに描く！

絵を選んだら、さっそく「お絵かき」開始です。輪郭にそって、自分の好きな色を自由に塗っていきます。

子どもはもちろん、大人も時間を忘れて夢中に。

描いた絵が大画面に映し出される

絵を描き終えたら、スタッフさんに絵をスキャンしてもらいます。すると、画面の中に自分の描いた乗り物や建物が現れ、「お絵かきタウン」で動き出します。

動き出す絵に、みんな大興奮！車にさわると、スピードが変わるなど、楽しい仕掛けがいっぱいです。

自分たちの描いた絵で街がどんどん変化していきます。時々、ドラゴンが現れて街を破壊しようとすることも…。そんな時はある乗り物が活躍して、街を守ります。

会場は暗いので、近くにいる人に気を付けながら楽しみましょう。

世界でひとつの「ペーパークラフト」

「お絵かきタウン」で完成した作品を1階にもっていき、スキャンしてもらうと、絵が展開図となってプリントアウトされます。

線に沿って切り、組み立てていくと、世界でひとつだけの作品が完成！パーツが複数あるものは組み立てに時間がかかることもありますが、工夫しながら組み立てるのが楽しいですね！「家」や「ビル」のデザインは直線が多いので、小さなお子さんでも切りやすいかもしれません。会場にははさみとのりが用意されていますが、自宅に持ち帰ってからじっくり作るのも◎。

「西尾市」がつまったフォトブース

完成した作品は、こちらのフォトブースにおいて撮影してみましょう！伝統の祭りなどが描かれたデザインと佐久島や海など観光名所が描かれたデザインと、2パターンあります。

作品だけおいて撮影するも良し！自分も一緒に写るも良し！イベントの思い出に撮影してみてください。

0～2歳でも楽しめる「こびとが住まう黒板」

その他会場の入り口付近には、タッチしたり線を引いたりして画面の中が変化していく「こびとが住まう黒板」が設置されています。

黒板の中に自由に線を描けたり、画面に現れたシャボン玉を割ったり、子どもが夢中になる要素が詰まっています。実際に、お絵かきよりも長い時間ここで遊んでいる子もいるそう。お絵かきはまだ難しい年齢のお子さんでも楽しめそうですね。

イベントまとめ

「お子さんは、描いた絵で街ができていく様子を楽しみ、大人の方は写真を撮って楽しみ、皆さん思い思いに『お絵かきタウン』を楽しんでいますよ」と会場スタッフさん。

1時間程かけて楽しむ方が多いそうですが、中には「もう1回！」と2回目も楽しむ人もいるとか。平日はスムーズに体験できることがほとんどですが、お絵かきする席数に限りがあるため、土日は事前チケットがないと、待ち時間がでることも。土日でも夕方15～16時以降は比較的空いているそうなので、混雑を避けたい人にはおすすめです。チケット購入についてはこちらから！

この期間しか楽しめない「チームラボイベント」、親子で、友だちと一緒に、ぜひ遊びにいってみてくださいね。（取材：樅山香織／2023年4月取材）