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あれこれ

愛知県西三河で今が旬!意外に知らないブルーベリー狩り情報

いちごやりんご、ぶどうなど、さまざまなフルーツ狩りが楽しめる中、ちょっと珍しいのがブルーベリー狩り。ジャムやソースではお馴染みですが、「ブルーベリー狩りって一体どのくらい食べられるの?生で食べるとどんな味がするの?」などなど、詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?

実はブルーベリーの旬は7月~8月で、今がまさに食べ頃! そこで今回は、愛知県安城市の「ひぐち農園」を訪れ、ブルーベリー狩りを満喫するコツや生産者だからこそ知るとっておきの裏技を教えてもらいました!

さまざまな品種が味わえる農園

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樋口孝子さんと息子の雅也さんの2人で2012年にスタートした「ひぐち農園」。2,000㎡もの農園には、20品種・約600本のブルーベリーの木がずらりと並びます。

大きな実がたわわに実っていておいしそう!「酸っぱいというイメージを持つ人がいるけれど、熟したブルーベリーはとっても甘いんですよ」と孝子さん。品種によっては、いちごより甘い糖度20度くらいのものもあるのだそう。話を聞いて待ちきれなくなった取材陣(笑)。早速、ブルーベリーをいただいてみることに!

おいしいブルーベリーの見分け方とは?

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「実が大きくて軸の部分まで紫色になっているものがおいしいサイン。指でそっと引っ張ったとき、実がやわらかくてポロっととれたら、甘くなっている証拠です」と雅也さん。一口食べてみると、その甘さにびっくり! みずみずしい果汁が口いっぱいに広がります。

実が熟する時期は、品種によってさまざま!爽やかな甘みを感じるものや濃厚な甘さが特徴のものなど、味も種類豊富に揃っているためどれから食べていいか悩んでしまうほど。「少し酸味があるほうが好き」など、好みの味を伝えればおすすめの木まで案内してくれるそうです。

徹底した管理でおいしいブルーベリーに

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「ブルーベリーを上手に栽培するポイントは、水をたっぷりと与えながら、通気性を保つこと」と話す雅也さん。夏は1日に7回ほど水を撒きます。一方で通気性も保たないといけないため、「ひぐち農園」ではバッグ栽培という方法でブルーベリーを栽培。

「木を直接、土に植えるのではなく、大きな袋(バッグ)の中に切花を挿すスポンジのようなものを入れ、その上に肥料を被せます。スポンジがブルーベリーの栽培に適した水分量を保ってくれて、育てやすくなるんです」。毎日の丁寧な管理のおかげで、おいしいブルーベリーができるのですね!

農家ならではのコツや裏技を伝授

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「氷水に摘んだ実を浸してから食べると、実がキュッと引き締まり、甘さをより感じやすくなりますよ」とのこと。ひぐち農園では氷水を持参すれば、冷やしながらブルーベリー狩りを楽しんでOK。また1粒ずつではなく、2~3粒一気に食べるのもおすすめだとか。

同じ品種でも、粒によって甘さや酸味はいろいろ。何粒か一緒に食べることで常に程よい甘さを感じながらブルーベリー狩りを楽しむことができるそうです!暑い時期が旬のブルーベリー狩りは、午前中の時間帯がおすすめ。「今年は熟するのが全体的に早いので、8月上旬くらいまでに来ると良いですよ」と孝子さん。

農園のブルーベリーを自宅でも堪能

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「ひぐち農園」では、摘んだブルーベリーをパックに詰めてお土産として持ち帰ることもでき、手作りのジャム(500円)も人気です!ブルーベリーは、刈谷ハイウェイオアシスの「産直市場おあしすファーム」や西尾市にある「道の駅にしお岡ノ山」などで購入することも可能。(※出荷状況により、ない場合もあります。)

「スーパーや産直に並んでいるものは、軸が黒いものを選ぶのがポイント。牛乳と合わせてスムージーにしたり、すぐに食べられない分は凍らせてシャーベットのようにするとおいしく食べられますよ」。しかし、完熟した甘いブルーベリーを味わうなら、やっぱり摘みたてが1番!ぜひ農園で味わってみてくださいね。

子どもにも優しいブルーベリー狩り!

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今年は6月30日(土)からブルーベリー狩りが楽しめる「ひぐち農園」。「農園は屋外なので、帽子は必需品。適度に水分補給をしながら楽しんでください」と雅也さん。また木の葉に毛虫などがいることがあるため、長袖を用意するのがおすすめなのだそう。

ブルーベリーの木は高くても2mほどなので、小さな子どもでも簡単に摘めるのも魅力のひとつですね。おいしいだけでなく、視力低下を予防するといわれているアントシアニンや便秘に効果のあるといわれている食物繊維なども豊富なブルーベリー。紹介したコツや裏技を参考に、今年の夏は家族や友人とブルーベリー狩りを楽しんでみてはいかがですか?(取材:加藤裕子・松本翔子)

インフォメーション

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ひぐち農園

場所:愛知県安城市藤井町五郎田1
※カーナビによってはたどり着けない場合があります。その際は以下、電話番号に連絡すると案内してもらえます。

電話:090-6099-8633

営業時間:8:00~18:00

料金:大人(中学生以上)1,000円 / 子ども500円 / 3歳以下無料
※電話にて事前に要予約。8月終わり頃まで開園予定ですが、なくなり次第終了となります。

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