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あれこれ

刈谷で起業したオーナーたちがオモシロいことをはじめそうだ!

近年、若者の間で注目を集めつつあるのが、ローカルの面白さ。生まれ育った地元や田舎に目を向け、実際に足を運び、その地域にしかない面白さや都会にはない人とのつながりを感じたいと思っている人が増えてきているそうです。

そんな中で、地元、愛知県刈谷市にも、刈谷というまちに魅力を感じ、この地域を盛り上げるため、今まさに動き出そうとしている人たちがいるということを聞き、早速取材してきました!

刈谷で起業したオーナーが地域のために!

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話を伺ったのは、鈴木雄大さん(31歳)、松下誠さん(39歳)、佐藤拓郎さん(38歳)の3人。それぞれ業種はアパレルや美容などさまざま。鈴木さんと松下さんは刈谷市出身、佐藤さんは知多郡東浦町出身ですが刈谷にあるアパレルショップで勤務したことからこの地が好きになったのだそう。

「ここ、刈谷にはおしゃれに敏感な人がたくさんいるのに、店が少ないからみんな名古屋に遊びに行ってしまう。地元に気軽に立ち寄れるおしゃれな店がもっと増えたらいいなと思うんです」と3人は語ります。

自身がパイプ役となりコラボイベントを計画

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鈴木雄大さんは百貨店のバイヤー経験を活かし、2017年9月にレディースを中心としたセレクトショップ「hacro」を刈谷市新栄町にオープン。

「ユニクロやGUなどが注目されるようになってから、名古屋や栄でも個人のセレクトショップがどんどんなくなっている状況。僕自身が刈谷出身ということと、これからはローカルに店や人が集まるようになると思い、刈谷に店を持ちました。僕がパイプ役になって、刈谷で多くの人が注目するような異業種の店舗同士が連携するコラボイベントなどを仕掛けていきたいです」。今後もたくさんのオーナーに声をかけていき、輪を広げていきたいのだそう。

刈谷で魅力的なマルシェを開催したい

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美容師である松下誠さんは、10年前にJR刈谷駅前に美容室「Neco」、2016年に1階がカフェ、2・3階が美容室になった「LAMA APARTMENT」をオープン。

「刈谷から何か発信できる場所を作りたいと思っていました。SNSとかではなく、人と人が実際につながるようにまずは"場所"を作りたかったんです。昨年に自分の店でマルシェを開催したのですが、次回は「hacro」の鈴木さんにも参加してもらう予定。今後もこの地域のオーナーに声をかけていき、遠方から人が集まるような大きな規模のマルシェにしていきたいですね」。

誰も挑戦したことがないことにトライしたい

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「自分の店を持つことは不安だったけど、何かやりたいと思っている人の背中を押すきっかけになるような場所を作りたくてオープンしました。大変だけど、やってみたら何とかなりますよ(笑)」と語るのは、刈谷市銀座にあるメンズ服を中心としたショップ「イクテクティック」の佐藤拓郎さん。

「僕は今まで誰もやったことがないことが刈谷でできたら面白いと考えていて。すぐに実現するのは難しいかもしれないけど、3人の知恵と人脈、経験を活かしたらできるかもしれない。きっと大きなパワーになると思うんです」。

"心から行きたい!"と思える魅力ある場所に

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「僕らは刈谷を"おしゃれで面白い刈谷に行こう"と全国各地からたくさんの人が集まる場所にしたい。常設の店を作っていくのは難しいけれど、イベントならもう少し気軽にできるから、一緒に何かできたら」と3人は話します。

近々、鈴木さんのお店「hacro」では、松下さんのお店「LAMA APARTMENT」に入っている焼き菓子店「beco」とのコラボベントを開催予定。また3人の店にはそれぞれの店舗のフライヤーが並び、互いの店を行き来してもらえるようにしているのだとか。ゆくゆくは刈谷でセンスにあふれた店を巡るツアーなどが開催されるなんてことも!?日々奮闘する彼らから、今後も目が離せませんね!(取材:松本翔子)

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