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あの人

花や植物を通して人のつながりを「デンパーク 矢原雄一さん」

珍しい植物の栽培に携わり花壇のデザインも考案

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1年を通して、多種多様な美しい花々が咲き誇る「安城産業文化公園デンパーク」。このデンパークを裏方で支える1人が矢原雄一さんだ。

それぞれに生活環境や個性が違うため、個々にあった育て方をするのは大変だという矢原さん。「その違いは本で調べるのではなく、植物の育ち方を見て学び、覚えます。常に植物と向き合うことが大切です」。

現在は屋外で花壇作りや、樹木の手入れなど、植物全般の管理に携わっている。特に花壇のデザインについては「使う植物の選定や株間の距離計算など、思っている以上に緻密な作業がともないます」とも。

いつも考えるほど植物が大好き

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「小さい頃から植物が好きなので、重労働なども植物が育つためなら苦になりません。日常でも身近なものからこの色の組合せはいいなとか、いつも花壇のデザインのことを考えています。職業病ですね」。

こうして丹精込めて育てた花々を見てお客さんが喜んでくれるのが何より嬉しいと矢原さんはにこやかだ。

「仕事を通じて人とのつながりを実感します。デンパークを通して、地域のみんながつながれたら嬉しいですね。花を育てる喜びも多くの人々に伝えていきたいと思っています」。

矢原 雄一

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福岡県出身。大阪の園芸専門学校で栽培技術を修得し、神戸の植物園勤務を経て1997年から安城産業文化公園デンパークに勤務。

屋外や温室、バックヤードなどさまざまな部署で植物栽培に携わる。現在は屋外で花壇造りを行うかたわら、植物ガイドや子ども達の体験イベントなども担当している。

(キャッチネットワークのライフコネクトチャンネルマガジン・ケーブルテレビの向こうがわ。2017秋号より)

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